c71の一日

生活の記録

議論

犯罪被害にあって、入院したときのはなし

今日は、午前中のコンビニアルバイトを除いたら、仕事が休みでした。 やることもないので、疲れを取ろうと思って眠っていました。他にやることもないので、ツイッターで、わたしのブログを読んでくれた人の感想を求めてさまよい歩いていました。これは、良く…

議論系のおすすめ記事をまとめます

せっかく来ていただいたので、似たような傾向のおすすめ記事を張っておこうという知恵がわきましたので、やってみます。 助けの求め方がうまいと得をする - ある精神病患者の一日社会人になってから発達障害でよかったと思ったこと - ある精神病患者の一日抑…

旧型コンピュータ≠わたし、には心があります

女らしさで締め付けられると息できなくなるのがADHD女子である。だが基本的には心の理論は機能している「人間」なので、まずは人間として扱うべきである。誤作動やフリーズの多い旧式のコンピュータのように扱えと言われる自閉型とはまた違うのだ。— 硝子た…

愛と結婚と発達

今日も一日が無事に終わりました。 嬉しい、本当に嬉しい。 体調はいまいち良くなくて、一日中寝ていました。 ヨガは行きましたし、ヘルパーさんと一緒に片付けをしたり、料理を作ったりしました。 今日はキャベツロールでした。十分くらいでささ、と作って…

抑圧者は抑圧者であることを喜ぶのか

女の抑圧と男の抑圧 〜アナと雪の女王のヒットに見る、女性の抑圧だけが解放されるべきという空気〜 #広報会議 | AdverTimes(アドタイ) 結論を先に言うと、抑圧者は、抑圧していることに気づいていないので、抑圧者である立場に感謝しない。 「俺は抑圧し…

わたしと運動との関わり

面白かったブログ アスペルガーライフblogこちらのブログは、定型の人の方を研究する、という視点の逆転が面白かったです。 絶望でも希望でもない何か - モビゾウ研究室こちらのブログのエントリは、自閉症スペクトラムのお子さんを持った方のお話です。 わ…

あなたとわたしの外の世界

昨日のエントリがたくさんリツイートされたので、どんな反応があったのか、執念深く調べてみました。世間が狭いので、自分の思っていることが、他の人にどんな風に切り取られるのか、気になったためです。 わたしに好意的な意見を言ってくれるひともいて、そ…

虐待されたと公には語ってはいけない、のか

私が思うに、「毒母の批判で止まっている」というのは、自分も毒母にならないよう連鎖を止めるところまで意識が行っていないのが見破られたからだと思う。わかるひとにはわかる。連鎖を止めていない。同じことを別バージョンでやってるだけで。それが見える…

わたしの最初の思い出は赤く腫れた細い太もも

わたしの最初の思い出は、手の指の形に真っ赤に腫れた太ももと、それを撫でさすりながら、わたしを抱え込む母の熱さ重さ圧力、涙の落ちる光の影、詫びる声と、「そんなには痛くないから大丈夫だよ、おかあさん」というものだった。涙が混ざって背中でぐしょ…

職業の選択についての医者からのアドバイス

お金とか、体面とか、こうあらねばならないとか、正社員じゃないとだめとか、人に良く思われたいとか、こうしたほうがいいとか、考えないで、やりたいことを順番にやっていきなさい。そして、失敗したら、失敗しただけ、それ以上のことは考えずに、自分を否…

愛はわたしを救わない わたしが受けている支援

結局遅れたけれどもピラティスには行きました。その上マッサージに行きました。元不動産やさんで、三十分の料金で、一時間もんでくれ、世間話を一時間して、不動産投資の話で盛り上がりました。マッサージはいいです。不動産も大好きです。不動産って本当に…

おかあさんとわたしのこと

田房永子さんのラジオを聞いていたらテンションがあがった。 むだにびっくり母がしんどい作者: 田房永子出版社/メーカー: 新人物往来社発売日: 2012/03/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 144回この商品を含むブログ (26件) を見るそ…

女性の発達障害特有の問題点について

「ボクの彼女は発達障害」は、さみしい本だと思いました - ある精神病患者の一日 助けてもらいやすい障害者と助けてもらいにくい障害者 - ある精神病患者の一日 踏んでいい当事者と踏まれない当事者 - ある精神病患者の一日 健常者の「おれは迷惑かけてない…

健常者の「おれは迷惑かけてないという謎の自信」はどこからくるんだろ

わたしは、自分が障害者だと知らなかった頃から、なんとなく、迷惑かけてるかも…と思ってきました。 それと同時に、いや、わたし悪くないでしょ、理屈的に、とも思っていました。 わたしは理屈が好きな子どもでした。 理屈や言葉で示されたことをそのまま受…

踏んでいい当事者と踏まれない当事者

当事者という言葉は、「困ってる人」くらいの意味で書いています。 当事者が踏んでいい当事者を決めるのもよくないなーと思うのですが、当事者をサポートする人が「選別」するのを「剥き出し」にするのもよくないなと思いました。 サポートする人は何らかの…

助けてもらいやすい障害者と助けてもらいにくい障害者

わたしは障害者二級です。それが障害の重さを表しているわけではないのです。なぜなら、それは国が国の決まりに沿って認定しただけのものだからです。 でもなんで、級数明らかにしているのかと言うと当事者性を担保したかったからです。 じゃなきゃ書かねー…

文章を書くことはわたしにとって生きることと同じこと

頭が痛いです。文学フリマ後、ブログにきてくださる人が五倍に増えました。 ツイッターで宣伝したせいもあるのだと思いますが、嬉しいことです。 しかし、興奮しすぎて、何度もアクセス数を見て、頭が痛くなってしまいました。ツイッターは人が多いなと思い…

「ボクの彼女は発達障害」は、さみしい本だと思いました

ボクの彼女は発達障害: 障害者カップルのドタバタ日記 (学研のヒューマンケアブックス)作者: くらげ,寺島ヒロ,梅永雄二出版社/メーカー: 学研マーケティング発売日: 2013/09/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るこの本を読みました。 かな…

自閉症スペクトラムの人が書いた本

自閉症スペクトラムの人が書いた本は少ないなーと思う。どの本も、自閉症スペクトラムの人を、サポートする人のために書かれた本ばかりだ。自閉症スペクトラムの人を観察した人の本もたくさんある。でも、自閉症スペクトラムの人が、自分で考えていることだ…