c71の一日

生活の記録

ニコニコ超会議 超文学フリマ レポート エー32

ナクナクの精神病日記は20部売れました。

10部作っていって、十二時について、一時半に完売して、またコピーして作って、ってしました。
いつもの文学フリマよりも、売れました。

客層も変わって、とても良い感じでした。若い人が買っていってくれた感じです。
いつもは、結構がっかりされている感じなのですが、昨日はいい意味で興味を持ってもらったという感じがします。
ほぼ新規のお客さんですが、温かいまなざしで受け入れられたかな、と。

前回は、精神病のことについて、あからさまに侮蔑されたりもしたのですが、昨日はそんなこともなく、楽しく精神病を気にしてくれた感じだったので良かったです。良い意味で興味本位の人がいたのが嬉しいです。気軽に気にしてもらえると、入り口が広いですね。

わたしは精神病であることが面白いので、面白いと思ってくださるのが一番です。

今回はどん底の精神状態をそのまま出してしまった感じです。

買ってくれた人が喜んでくれたらいいなーと思います。

待っている間もボカロが聞けるので退屈しませんでした。
若者の熱気が感じられて、とても熱かったのです。

というのは、わたしは流行ものに疎くて、若者文化にも疎いのです。
でも、文学フリマを通して、そういうもの、知らなかったことに触れる機会になったのは、本当に楽しかったです。
楽しすぎました。

文学フリマをやっていて本当に良かったと思いました。
おかげでニコニコ超会議にちょっとでも触れることができました。
わたしも盛り上げるユーザーとして一役買えたのではないかと思うとちょっと嬉しいです。

みんなが、自分を出して、自分の思うような表現をする。
イベントに遊びにきた人も、洋服でアピールする。
全身で楽しむ。

興味がなかったことでも、ふらっと隣に行ってみて、新しい世界を知る。
歩いているだけで、見ているものが、全部新しい。新鮮な刺激がある。

そういう場にでかけることができて、とても素晴らしい体験ができました。

買って面白かったのは、「仕事文脈」さんの仕事文脈です。それと「葬」も面白かったです。これは、毎回買ってます。

わたしも地方で個人事業主をしているので、とても刺激を受けました。
地方で仕事を作るというテーマに共感しました。
確かに、頭のいい人は流出しがちです。

ちゃんとしたレポートはまた明日書きます。


http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20130428