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c71の一日

生活の記録

わたしの一日

朝、三時に目が覚めてスイカを食べる。
なぜならば、睡眠薬が苦いからだ。だから太る。ルネスタは苦い。わたしは寝る前に十錠くらい薬を飲む。

そして、また眠れれば眠る。五時にスマホが鳴って、うなりながらベッドから落ちる。目を閉じると一瞬で十五分くらい経っているから怖い。床の上で五分ぐらいうなりながら、水を飲んで、できたら野菜ジュースを飲んで、着替えて、顔を洗って、メイクをして、髪をとかして、出かける。これだけでも以前と大違いだ。


以前は朝起きず、ようするに顔も洗わず、昼間で眠っていてはやることがない上に頭が痛いので七時くらいまで寝る。それは夜の七時だ。そういう生活をしていたら、そもそも、どうして顔を洗うのか理解できないことになった。


退院してから、一週間に二時間働くようになった。最初は、働くのが怖くて、三日前から震えていたが、だんだん仕事に慣れるにつれて、震えることも減った。


今では毎日、二時間は働いている。たいへん偉い。


朝六時から九時までコンビニでバイトをして、帰ってからシャワーを浴びて、朝ご飯を食べて寝る。コンビニでの最後の三十分はどうしても長い。長過ぎる。早く帰りたい。そういう思いしかない。帰ってからは早く忘れたいと願っている。体重計にのるが、びたいち体重は減らない。当たり前だ。アイスとか食べてるからだ。食べるな。最近は体調が悪くて野菜を調理する元気がないので、より元気がない。元気がないので料理をしないスパイラルに陥っている。でも、今日はあきらめてサラダと刺身を食べたので、栄養が取れたはずだ。


十時になるころには、息絶えるように眠っている。この場合には睡眠薬がいらない。不思議だ。でも、今日は一時頃に起きて水を飲んだ。水を飲むのもめんどうなくらい眠いが、喉が渇いたので起きた。快挙だ。


そのあと、よもちかさんからスカイプが飛んで来たので、勉強をした。勉強は気晴らしになる。なにしろ安全だ。勉強自身がお前はだめだと言うことはない。


テストで計れるのは、ひとつの価値観でしかない。人間が、多面的にできているのを考えると、リットルだとか、重さだとかで計った方がいいところを、メートルの物差しだけで測って、このひとは頭がいいとか悪いとか言っているみたいなものだ。だから、テストの点が悪いからと言って、頭が悪いわけじゃない。

そして、中学生頃の環境がどうだったかが、とても影響する。その家の経済状況とか心理状況とか家庭状況とか、学校の様子とかで、学習習慣のつき方は違うし、授業中におしゃべりをする仲間がいたら、それは勉強をする機会がないのだから、成績は伸びない。そういうタイミングが中学生のときにきたら、いくら頭が良くても成績は伸びない。そういうことだ。
けれど、頭も鍛えなければ、そのまま未熟でいるので、使った方がいい。そういうことだ。
死んでまた生き返りましたれぽの竹尾氏に初めて連絡を取って、失礼がないか震える。初めて同人誌で印刷所に頼もうと思い、彼女に絵を依頼しようとしているのだ。


というようなおしゃべりをしてから、また眠った。三時まで寝る。


三時に起きて、仕事場に行って、六時まで働く。今日は生徒さんの調子が悪く、気分を直してもらうのに全部時間を使った。勉強を教える方が楽だ。


音楽の力を見ろと言われたので、今つけたらTOKIOがいた。二年ぶりくらいにTOKIO見た。半年ぶりにテレビ見た。


よもちかさんとも話し合ったのだが、わたしたちは、自閉症スペクトラムだという人たちを「たいへんそうだな」と思っていて、まさか自分がそうだとは思っていなかった。


わたしは、ドナウィリアムズの「自閉症だったわたしへ」を読んでおり、それにたいへん共感したのだが、「お互い人間だから違う部分があっても共感できるものなんだな」と思っていた。けれども、わたしは幻覚を見たり幻聴もあったりしたのだ。



野菜を食べたので、栄養を取ったような気になっている。

明日は軽トラさんとのデートだ。
軽トラさんとは後日、花火大会に行くことになっている。
浴衣をアマゾンで注文した。この辺りが引きこもり体質を現している。もういい。何を選んだのかもよくわからない。似合うものがわからない。浴衣だったらいいだろう。とりあえず、紫にした。似合うかどうかはわからない。練習しないといけないだろう。



音楽の力を見ているけれど、うるさいだけで、ちっとも心が動かされない。老化。いきものがかり。なんか、小学校のとき生き物係でコオロギ殺して腐らせてひどいことになった。そういう思い出。

歌おうよラブソングと言われてもそんな気分じゃないアラサーだ。どうしてくれる。でも、新しい音楽は聴かないわけじゃないから、まあいい。ありがとうとか、みつめたいとか、そういうのもどうでもいい。自閉症スペクトラムだから、相手のことを見つめないし優しくもないし声を受け止めたりもしない。どうでもいい。うるさくなければいい。まぶしい朝はまぶしい。窓を開けたら化学物質が入って、アレルギーが悪化してしまう。輝かない。あなたの夢が二人の夢に変わったら病気だ。自分の人生がなくなってしまう。お互い自由に生きられた方がいいと思うんだが。ありがとうと言われる立場であって、ありがとうと言いたいとはどういうことだ。この歌は病気だ。定型のひとはこんなのが好きなのか。ちょっと依存体質だぞこれ。自分の思いなんて伝えたいと思わなくても言いたかったら言えばいいし、言っても、伝わらなかったとしても、それは相手の事情があるのだから、忖度した方がいいのではないだろうか。誰よりも優しいとはどういうことなのか、この声を受け止めたら優しいのか、誰と比べたのか、その集団はなんだ。そして、ポルノグラフティーが二人になっている。ひどい。


一曲聞くだけでこれだ。疲れる。

スペシャらなくて良い。メドらなくていい。あぁあ、生徒さんの頼みとはいえ、地獄みたいだな。
ポルノグラフィティ、思ってたより歌下手になってるな。声伸びないや。好きだけど。
これはけっこう気分があがるなあ。


テレビを見なくなって十年くらいさらっとたつけど、特に不自由もなかったなあ。見逃したものもあるんだろうけど。音楽はこれからは少し聴こう。軽トラさんは音楽が好きだ。ポルノグラフィティの歌詞はそんなに、気持ち悪くないな。ちょっとリリカルでいいなあ。文句たれぶぅぶぅ。


そんな感じ。昔に比べたら、ずっと健全。

薬を飲むようになって、優麗みたいなひとも声も聞こえなくなった。薬絶大。
薬ばんざい。気分の上り下がりが減るからいい。


先のことはわからない。
わたしは普通の働き方が今はできないけどこれからはできるようになるかもしれない。だから、先のことは心配しない。


退院した時点で社会復帰ができるとは思ってなかった。でも、少しずつ働く時間は増えている。だんだん、良くなっている。
だから、心配しても仕方がないことはしないことにした。
そういう切り替えができるようになってよかった。
昔は頭の中にたくさん声があってうるさくて、そういう選択ができなかった。
切り替えができるようになったのは老化でも成長でもどちらでもいいけれど便利だ。


終わり。終わりって書くと、どんなに途中っぽくても、終わるからいいな。

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