c71の一日

生活の記録

選挙に行かなかった日

今回は選挙に行けたけど、行けなかったこともあります。


それは、住所が不定だったり、具合が悪かったりしていけなかったのです。

実家に、住民票があって、移していない頃もありました。(移さなくて良いと言われました)
忙しくてからだがつらくて、時間を取れなかったこともあります。


そして、投票していないからには、政治にものを言ってはいけないと思って、次の選挙までは口をつぐんでいました。
つらかったです。
選挙、いかないといけないな、と思っていたので。
でも、普通に、政治のことに口を出してもいいんだよなあー、と思います。

わたしは政治に関することをしている方だと思います。(団体には所属していませんが)
そういうのが無駄なことだとは思いません。
演説をして、タイムズ ジャパンに載ったこともあります。
政治家にも会って訴えました。

政治家に会っても、そのあと、その政治家が政策を決められるわけではないので、ものすごく国を動かすのは遠いなあ、難しいことなんだなあとめまいがする思いでした。
政治家に会うこともたいへんなことだなあと思いました。
政治家に会うのもたいへんなのに、その後、国が動く、ってのはもっとすごいことで、ちょっとやそっとじゃだめなんだなあ、と思いました。
でも無駄じゃなかったと思います。
自分にとって、その経験は、自分を元気にしたし、気長にやろうと思いました。
虚しくはありませんでした。

政治は世の中のことを決めることです。暮らしを規制するものです。
法律は、国ができることの枠組みを決めることです。内閣はその法律を実行する期間です。

何も手が届かないうちに、世の中が変わってしまうと、選挙だけでは追いつかない変化もたくさんあります。

公約を信じて、投票したのに、嘘をつかれることもたくさんありますし、公約以外で、思ったことと違う法律を作られたり、お金の使い道を決められたりするからです。


だから、選挙に行けなかった人も、めげずに、いろいろ考えたり行動したり思ったりするのは大事だと思います。

今は体がつらくても、事情があっても、力が爆発して、なにかできるようになるかもしれません。
ものを考えるのには力がいります。
でも、考えないと、だまされます。
だまされると傷つきます。
傷つくと、生きるのがだるくなります。
つらい気持ちになります。

生きている、という手応えを得るために、自分の意見を、表明することは大切なのです。

自分で、選んで、何かする、ということが間違っても、大切なのです。


選挙に行けなかった人は、自分を責めずに、行けるときに行けばいいし、できるように政治に関われば良いと思います。思ったとき、始めたいと思ったときが、始め時です。
どんなやり方でも良いと思います。
でも、できれば、思ってるだけじゃなくて、表現できれば、良いと思います。
人に言葉が届くと、次には、行動に変わります。
自分が行動できなくても、誰かに言葉が届いて、それが力になるときもあります。
選挙しないとだめ、ってわけじゃないと思います。
選挙行くのが一番効果的だと思いますが、それができないときもあります。
追記

面白かったブログです。

学のない私が思う政治と投票 - MUCHU人

投票に行ってきた - 珍獣枠でやり直し。