c71の一日

生活の記録

最初のお給料は2500円でした

二年前に今の仕事に就いたときの、最初のお給料は2500円でした。
今は、正社員になれるかもしれません。


最初、仕事に就くときにはできるかどうか、不安でしたが、最初の一歩を踏み出して良かったです。


わたしは接客が好きです。

一般的に、自閉症スペクトラムの人は共感性が薄いと言われますが、そうではなく、独自のルールがあるのだと思っています。


何でも言葉にすると言う特性を生かして、塾講師をしています。
注意深く観察すると、相手の気持ちの変化もわかります。

定型発達の人は自閉症スペクトラムの人に対して、共感しません。
だから、自閉症スペクトラムの人が定型発達の人に共感しにくいのはお互い様だと思っています。


小さな一歩を踏み出さなければ、この結果にもならなかったと思います。
わたしは今嬉しい反面不安で一杯ですが、やったことがないことをやるからだと思います。
体に無理がないだろうか、とか、わたしが障害者だと言うことがばれないだろうかとか、大きな失敗をしないだろうか、と心配ですが、全部、またひとつひとつやっていけば良い話です。
失敗を恐れていては何も始まりません。


好きなことをやっていると、苦手なことにも直面します。でも、好きなことをやっている間に伸びた能力が、苦手に就いても引っ張っていってくれるんじゃないかと思います。


わたしはパターンを見つけて、それを実践するのが好きです。
何事にもパターンがあります。



以前は、人生のルールがわかりませんでした。
世の中のルールもわかりませんでした。
だから、法律を学んだのですが、暗黙の了解のルールはわかりませんでした。
でも、法律を学んだおかげで、世の中の人の言っていることのおかしいことにも気がつけるようになりました。


今までは、漠然と不安になったり、悲しくなったりしていましたが、今は、気分なんだ、と、ちょっと放っておくことができるようになりました。



人生のルールや世の中のルールがわかっていなかったので、もがいてももがいても、うまくいきませんでしたが、発達障害の診断が下りてから、読むべき本や知るべきルールがわかったり、自分の特性が理解できたので、世の中に混じりやすくなった気がします。



わたしに、正社員の話が来たのも何かの縁です。
わたしにできると思って話が来たのだと思います。
だから、わたしにはわからなくても、わたしにはできる力があるんだと信じたいと思います。
しくじっても、そのときのわたしがなんとかすると思います。



わたしには勉強しかとりえがありませんでしたが、勉強という取り柄があってよかったです。


思ったよりも応用範囲が高い能力でした。
勉強ができると、いろいろなことができる、ってことです。
学ぶためのノウハウが確立しているから、新しいことを覚えるのも早いし、体系だって考えられるから、最適化しやすいです。


想像力も読解力も、論理力も分析力も、勉強から学んだことです。


何を知っているかも大事ですが、何かを学ぶためのノウハウがある、ってことがわたしの強みです。


最初のお給料は2500円でした。

今ではそれよりもずっと稼げています。

嬉しいことも生きているとあるなと思います。

人生がゲームだとしたら、以前は難しかったけれど、今はルールがわかるから、それなりにできるし、落ち込まないでもできると思います。


失敗しないと学ばないし、どこにアイテムがあるのかわからないところも少し似ています。



今ではコンビニでも働けるようになりました。
コンビニは天才しかできないと思っていたのですが、パターンを確立して、自分なりに手順を作ったらできるようになりました。
マルチタスクもシングルタスクに分解ができるからです。

もっとも苦手そうな分野にチャレンジしたので、自信がつきました。


わたしは今では天才ではなくてもコンビニが勤まると知っています。
それだけでも大きな一歩でした。


だから、わたしは事務の仕事も覚えられるかもしれません。長時間労働になるので、体のことが心配ですが、やってみたいです。

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