c71の一日

生活の記録

予言、買い物、体調の悪さ

今日畑田の日記です。


今日は朝から具合が悪くて、倦怠感がひどく、鈍痛があったので、マッサージに行った。
ヒプノセラピーをしてから、サイキックな能力が芽生えた。
予言のようなことができるようになったので、マッサージ屋さんにアドバイスをした。
以前のアドバイスは、塩をとある場所に置くと、お客さんが増えるとアドバイスしたら、仕事がさばききれないくらいお客さんが来るようになったと喜んでもらえた。効果があったと言ってもらえた。
そして、状態の悪いお客さんに、わたしのアドバイスを取り入れた治療をしたところ、良い結果が出て来たと言ってくれたから、意外と役に立てていると思った。


供したアドバイスは、難しい患者さんの悪いところを良くするためのアドバイスと、マッサージ屋さん本人の体調の悪さを改善するためのアドバイスをした。
当たっていると言われた。料金をおまけしてもらった上に、予言がほとんど当たっているから、仕事にできるんじゃないかと言われた。頼んで、マッサージ屋さんのお客さんで、予言に興味がある人をピックアップしてもらうことをお願いした。
わたしも予言で人を助けられるのなら、やってみたい。
その前に、もう一度ヒプノセラピーを受けて、予言の力を強化したいと思った。

それから、雑貨を買いにいった。


座るときの背骨を補助する座椅子のようなものがとても気に入って買おうか迷ったり、スーツケースを買おうと迷ったりしたけれど、来週の楽しみにとっておこうと彼氏が言ったので、そうした。

今までだったら衝動的に買ったので、我慢できることが嬉しかった。


それから、入浴剤や、アロマキャンドルや、お香をたくさん買った。どれも100円くらいだ。

それも、今までだったら、買うことが恐ろしくて、泣いてしまったのだと思うけれど、失敗を恐れず、買うことができた。いろいろな種類の入浴剤があって、安いし、消えるものだから、ものが増えることを恐れているわたしでも選ぶ楽しみを味わえた。




わたしは同じものを何度も買ってしまう癖があった。香水なんてなかなか減らないのに、廃盤になるのが恐ろしくて、五本も買ったことがある。



でも、今はそうじゃない。自分が嬉しい。



綺麗なお皿を買った。100円のお皿でも似たものはあるけれども、細かい色の掠れや、淡さが違う。そういうものをつかうと心に嬉しさがたまる。



毎日嬉しさがたまると、少しずつ元気になる。



鬱状態になる前は、自分を粗末にしていた。毎日少しずつ、荒れていた。自分が嬉しかろうと嬉しくなかろうとどちらでも良いと思っていた。



毎日きちんとしたものを食べて運動していたら、肺炎になっても治りが早いだろう。
毎日カップ麺ばかり食べていたら、肺炎になっても治りが遅いだろう。


それと同じように、鬱状態になる前の過ごし方で、鬱になるきっかけになることが同じように襲いかかっても、鬱になるか、ならないかが変わってくると思う。心の中に、嬉しさやしみじみとした喜びを貯金することが、心の体力に結びつく。



彼氏とわたしの好きなものは違う。だけど、彼氏が良いと言ったものを見ると、どこが美しいのか、わかる。わたしの世界が少しずつ広がってくる。


彼は仕立てと素材の良い服を大事に着る。同じお金を持っていても、わたしは島村で買う。
似たようなデザインが売っているから。でも、縫製や素材が違う。わたしは、彼と一緒に歩くまではそれで満足していた。でも、彼が素材の良い服を着ていて、気品のある姿をしているのを見ると、デザインよりも、大事なことがあるのだと思う。美しさにはいろいろなものがあるけれど、わたしは新しい美しさを知ることができた。



安い服を着こなす楽しみもある。だけれども、良い服を大事に着る、しみじみとした喜びもある。
頭ではわかっているけれど、高い服を買うことはなかなかできない。でも、見本が身近にいると、骨身に沁みて実感できるから、行動に移す準備を整えることができるなと思った。

同じようなデザインでも、素材や作りが違うと、身につけたときの印象が違うんだな、と彼を見ると実感する。
島村を来ているときには満足していたのだけれど、そうじゃない世界があるのを知った。
とても楽しそうだ。

彼が隣の部屋にいるのに、メールをくれた。今日は特にかわいらしかったとメールに書いてくれた。直接言われるのも嬉しいけれど、びっくりさせられるのも嬉しい。
好きな人のためだけに化粧をするのはとても幸せなことだ。しかも、そのことに気づいてくれるなんて、なんて幸せなんだろう。



彼の美意識の世界は近所にあって、理解できるから、じわじわとわたしの領域が広がっていく。
わたしは孤独で良かった。孤独だったから、彼と出会えた。さみしさが原動力となって行動に結びつき、世界を広げた。
これからもわたしの世界は豊かになる。


豊かになっても意味がないと思っていた。でも、豊かさはしなやかな強さの別名だ。



わたしは今日、とてもしんどかった。
だけど、少し無理をして買い物に行った。とても楽しめた。入浴剤を選ぶ楽しさを知った。


だけど、今度はひとりになりたい。わたしは人といると、何かを失う。
筋肉をつかった後に冷やすように、わたしは人といた後、人前にいた後に、ひとりになってクールダウンしたい。
それを、人が嫌いだからだとか、気を使って疲れたのだと思ってほしくない。ただ、疲れてしまうだけなのだ。その人をどれだけ好きでも、愛していても、気があっていても、気を使っておらず、楽しんでいても、無理をしていなくても、わたしにはクールダウンが必要だ。


そのことで悲しくならないでほしいなと思う。わたしはただそういう存在だ。
悪気もないし何もない。でも、余裕があれば歩み寄りたい。そういう話をした。


今日は入浴剤を選べてとても楽しかった。
100円くらいのものを、ゆっくり吟味して、好きなだけかごに放り込む楽しさって、なかなか、ない。


みかんの香りのお香を買った。
早速、火をつけて、味わった。頭の芯の痛みや体のこわばりが少し楽になった気がした。


ブログを書いていたら、メールで、今日のc71は特にかわいらしかったと言ってもらったこと、そして、ブログを書いてクールダウンできたら、負担にならなかったら一緒に寝ようと誘ってもらったこと、そういうことがとても嬉しい。


今日はおなかの調子が悪くて、食欲が珍しくなかった。
彼は野菜たっぷりのスープをウエイパーとコンソメを混ぜて、作ってくれた。優しい味がした。



具合が悪いのは、契約を取るために、気を張っていたからだと思う。


今度は、わたしの契約を取るこつを、文章にまとめて、上司に渡してみようと思う。上司は今日も仕事の紹介の電話をくれた。良くしてもらっているので、できるだけ役に立ちたいと思う。


今日は、体調が悪かったけれど、良いこともたくさんあった。人の役にも立った。


明日は、マッサージにもう一度いって、午後にはヒプノセラピーに行く。

お金がとてもかかる。だけど、マッサージに使ったお金の分はあとから儲かる仕組みになっているみたいだから、あまり心配していない。
具合が悪くて仕事に行けないで収入が減るよりも、マッサージにつかって働いて、結果的に収入がプラマイゼロになるのだったら後者の方がずっと良い。それは先につながることだから。


そういうことをいろいろ思った。

今日は買い物に対する恐れを克服できたし、相互理解ができた。
生きていると一日でいろいろなことがあるな、と思った。