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c71の一日

生活の記録

教わるにあたって、どのくらい具体的じゃないとわからないのか

困りごとについて書きます。


わたしはかなり高度に抽象化された概念を理解しますし、そこに含まれるパターンも良く見抜けます。
でも、実際の生活の中で、抽象的なアドバイスは理解できない、と言う話を書きます。



たとえば、ズボンがずれて背中やおなかが出ていたとします。

「おなかでてるよ」と言われます。


最初は「出ているんだなあ」と思い、直せ、という意味だと思いません。

そして、「直した方が良い」と言われて、そのときに直します。

でも、それが恒久的に直した方が良いと言う意味だと理解しません。そのとき、たまたま気になったから言った、と言う意味だと思います。
おなかや背中が出ていることがそれほど大事なことだと思わないからです。



その次に、
「ベルトしたら?」と言われます。


ベルトをしますが、ベルトをしても、ズボンがずれ下がって落ちてしまうことを防げません。


でも、言われたことはしている、と思って、満足しています。

「ベルトもっとキツく締めたら?」「ローライズのズボンなんじゃないの?」
ローライズのズボンではないし、ベルトは十分締めています。

それで、そう言います。
「でも、おなか出てるじゃない。それは大人として恥ずかしいことだよ」と言われます。


おなかが出ているのは「その人にとって」悪いことなのだと理解します。だから、非常に丈の長いトップスを着ているとき以外、その人と会わないようにしようと思って対処します。


非常なストレスがかかっています。どうすれば良いのかわからない、と思っています。言われたことを言われたようにしているけど、おなかや背中が出ている、という問題は解決されないのです。


工夫すれば良いのでしょうが、思いつけません。空っぽです。

「その人と会うとき以外にも良くないことだ」と理解したときには、もうパニックです。
今まで恥ずかしいことをしていたのだ、という理解が押し寄せて来て、非常に恥ずかしいけれど、過去は取り返せないのだ、と呆然とします。
服を着ないで、家からでないでおこうと思うようになり、外が怖いと思うようになります。



その問題を解決したのは、トータルコーディネイトの先生にそのことを相談したからです。
短いトップスを勧められたときに、でも、それだとおなかが出てしまう、ということを相談しました。


そうしたら、「長い丈のインナーを着ればいいのよ。そうしたら、見えても可愛いから」と言われました。


それで、問題が解決しました。わたしは腰骨が出ていないので、ズボンが引っかからない体形らしいのです。だから、ベルトでは解決しなかったし、服の問題でもなかったのです。


おなかをふんわりカバーするチュニックなどを選んでもらいました。


おしゃれ以前で、そういうことがよくわからないと言う問題と、わたしがアドバイスをされたときの理解のしづらさについて書きました。
わたしはこのくらい具体的でないと、理解できないみたいだと後からわかりました。


専門家が必要だ、というのはこういうことです。


善意のある、良い人が、良い風にわたしを変えようとしても、わたしにはストレスばかりがかかって、問題が解決されず、アドバイスをしてくる人自体を避けて、問題から逃げようとする悪いループにはまります。何をどうすれば良いのか、その人はそのアドバイスで何を言いたかったのか、理解するには補助が必要です。