c71の一日

生活の記録

生きるってやつはどうしようもない

社会的に何かしたいと思っても、できなかったりする。


でも、DVされていても逃げられたし、虐待されたので親からも逃げたし、そのせいで病気になったから、良い感じになるように休養しつつ働ける塾の仕事に就いたし、わたしってけっこう頑張ってるんじゃないでしょうか。


DVされている間も、相手に自分の意思を伝えようとして頑張った。でも、伝わらなかった。だから、捨てた。
それがあって、今がある。
最初から、DV男になんて捕まらなければ良いって?
でも、最初は親切に思えたし、親切でなくても、優しそうに見えたからそれでよかったんだ。
社会経験のなさ、て、被虐待に共通なものだけど、DVしそうな人に引っかかるのって、それが、当たり前だと思う価値観にいたからだ。
わたしが捕まってから逃げられたのは、知性、知性ですよ、奥さんそれがあったから。


譲れない点があると、不自由なんだと思ってたけど、譲れない点があったから、自由になれた。一生をDVやろうに捧げなくて済んだ。ずいぶん昔の話だけど、あのときは、たいへんだったのだよ。

わたしがバカだから、そんな目に遭ったのだけど、バカでしかいられない状況にいた、人を見る目を養えないくらい、家の中に軟禁されていた子ども時代のことを思うと、哀れでし方がないよ。
それでも、なんとか、新しい生活をしているのだから、良かった。
働いていて、自活しているのだから、誰にも後ろ指は指されなくて済む。


だから、このツイートは嬉しかったんだよ。




おうおう、良く生きてやるよ、と思う。


c71.hatenablog.com
このエントリを書いたとき、わたしは既にいろいろな言葉で攻撃され揶揄されていた。
でも、女の人権について、語る同じ男性も同じ目に遭っているのを見た。


女の人権に就いて考えるのは女だろう、女には何をしても良い、どんなののしり方、攻撃をしても良いと考える男がいる。
そういう男がいると信じられない人もいるだろう。だけど、いるんだ。
まだ、そういう目に遭っていないとしたら、その人は自分が差別的ではないと信じているのかもしれないけれど、女の人権について、語ったことがないからじゃないかと思う。



特にこれは、


アトさんが、女らしさのおしつけに就いて語ったとき、言われた言葉でした。
わたしたち女は、自分の権利を主張するだけで、「頭がおかしい」と言われます。
言っている側は、「頭のおかしさとは何か」なんて考えたことがない。だから、言う。
何も考えず無神経な人はどこまでも愚かで、自分が使っている言葉がどういうものなのか、わからないまま振り回して人を傷つける。

わたしは傷つけられたくない。だけど、黙らない。
それが生きるってやつだろう。
どうしようもない。
生きるってことは、傷つくこともある、どうしようもない、だけど、わたしを傷つけるものを許さない。無神経で何も考えていない男たちに言われる言葉をすべて跳ね返してやる。