c71の一日

生活の記録

結婚しなくていいかもしれない、かも

結婚した方が良いと思っていた。
その方が社会的に適合できるみたいな気がした。
だから、彼氏も作ったし、結婚も考えた。
子どもも欲しいよねーとか言ってた。


でもさ、子ども、生まれたらキャンセルできないよ…。やっぱ育てるの無理とか出来ないし、そしたら、わたしは今生きているので精一杯だけど謎のパワーとか湧くの?でも、その一方、君は食費も家賃も光熱費も払わないわ、それで、汚れてるよとか、料理してとかよく言うよね…、と思って別れました。なんで、わたしに料理してほしいと言ったのかは謎です。自分で作れば良いのに。まあ、あと差別発言したからってのもある。


うーんまた男作る気はなわけでもない。
だけど、子ども育てるなら。当然の前提として料理掃除は出来ないと困るし、わたしの適性も特性も理解した上で、知性もある人じゃないといやだ。お金もあれば良いけど。フェアな人でさえあれば、わたしはけっこう稼いでいるから二人で働けば生きていけるだろう。

だから、当分男は家の外で、ということになるんだけど。


子どもが産めないなら、結婚する意味ない。面倒見るの大変だし。わけわからないこというし。対話できる知性と穏やかさがある人がいれば良いけど。なおかつそういう人にぐっとくるわたしがいれば良いんだけど。ぐっと来るかはわからない。


老後さみしいのかもしれないけど、老後のために今犠牲にして、義父母の介護とか、して、二十年くらいかかったと思ったら、今度は配偶者の老後の介護だったりもするわけでしょ。
自分のために生きたいし、ていうか、わたし介護とか無理だ。能力的に。体力的に。子ども生んで育てるだけなら、楽しいかもしれないけど、義父母の介護も楽しいかもしれないけど、なんのために生まれて来たんだって、なりそう。




自分のために自分を使う。使いたい。


人に優しくしないと、優しくされないって流派の人もいるけれど、まず、自分に優しくなって自分を自分のために使えるようにならないと、無理なのではないかと思う。搾取されちゃう。


だから、自分のために自分を使いたい。自分を心地よくしたい。楽に、楽しく暮らせるように、メンテナンスしていたい。
そういうのに、結婚は、今はいらないかも、って思った。