c71の一日

生活の記録

わたしは怒っていたい

今思うと、謝ってほしいわけじゃなかった。
謝りたいのは自由だし、許せないのも自由だ。
わたしは怒っていたかった。

わたしは相手に要求することがあるというよりも、怒っていたかった。
されたことに。


わたしが怒っている理由をわかってもらうことも、謝ってもらうことも、必要じゃなかった。
わたしは自分の感じ方を言いたかった。


誰かが、わたしの書いた文について考えたことを、わたしは止められない。
わたしはそれを読んでやっぱり考えたり書いたりする。


怒っているほうが元気が出る。悲しい、しんどい、つらいと自分に向かう時はしんどい。
だから、わたしは謝られたら怒れなくなるのでしんどかったのだなと思った。

言うのはお互い自由だから。しかたがない。
わたしが怒るのもしかたがない。


いいことか悪いことかで言えば、悪いことなんだろう。