c71の一日

生活の記録

メール

AVや性暴力の話を書いた。
男性から女性に対してのことだ。そうしたら、ゲイの男性に対して女性が行っている暴力についてはどう思うのか、というメールが来た。
考えてみたんだけど、話題が違う。それに、わたしは、AVの中で、実際に行われている暴力や、それが、女性に対して実践されていることや影響が気になるという話題のつもりだった。マイノリティに配慮せよと書いてあったけど、女性もマイノリティだし(マイノリティは人数の多寡じゃないから)、話題の中に入ってなかったことが配慮に欠けていたとは思わない。だから、揚げ足取りだなあと思った。それに、本当にそう思うのなら、自分で、文章を書いたらいい。わたしに求めないでほしい。


わたしが求めることが自由なら、他の人がわたしに対して動かないことも自由だ。
その逆もあって、わたしが求められたからと言って、何もしないのもわたしの自由だ。


それに、わたしはゲイの男性について、何も詳しくないのでアイディアがない。同じマイノリティでも立場が違う。そして、利害も違う。対立する場合もある。そして、差別的な言葉は言わないようにしようと思う。でも、知らないでいうことがあるから、学んでいきたいとも思う。


わたしにいろいろ言ってくる人は、自分が差別をしていたということを言われること自体が不快なんだろう。
学ぶことは変わることだから、苦痛なんだろう。それより他人を黙らせたほうがいいと思うのだろう。

ていうか、AVを非難する文章にいちいちゲイ男性を持ち出さないといけないこと自体が、差別だし、それを考えないお前はダメだと言ってくるのは抑圧だ。