c71の一日

生活の記録

今日のわたし

なんとなく、ブログを書くことのハードルが上がっている。
もっとどうでもいいことを書こう。
立派なことを書こうと思うと、とても疲れる。


昨日は、本当に具合が悪くて、ほとんど起きていられなかった。
一日中横になっていた。


今日は、電子書籍を作った。体制が変わったので、過去の書いたものをバンバン出していくつもりだ。
まだ書きたいこともあるので、忘れないうちに形にしてしまいたい。

今日も、新しい本が出る。絵日記だ。
2011年に紙に描いたものだから、画像を加工して見やすくした。

ただ、電子書籍の形にあっていないから、読みにくいかもしれない。
でも、出したかったから出した。


今は、やり切った感じがする。

91枚の画像編集をしたけれど、まだたくさんある。
明日もできたらやろうと思う。

無料キャンペーン予告【女が生きるに楽じゃない】【加害する人たち】

九月五日から七日まで二日間無料キャンペーンをします。

夕方五時からです。


加害する人たち

加害する人たち

女が生きるに楽じゃない

女が生きるに楽じゃない

よろしくおねがいします。ダウンロードお待ちしています。

Amazonにレビューを書いてくださると助かります。

また明日新刊作ります。

電子書籍の売れ方の一時発表

この本のKUの読まれ方が、九月一日から二日までで、1910ページです。


無料キャンペーンのおかげで、ダウンロード数がありました。
わたしの無料キャンペーンの目的は、レビューをつけていただくことです。
レビューがすごくとても助かります。
c71のことを知らない人にも手に取ってもらいたいからです。

売れた数と、無料配布数の推移
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アンミリデットの推移
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八月のアンミリデットの読まれた数字
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八月の無料キャンペーンダウンロード数
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興味がある人はどのくらいいるか、わかりませんが、無料キャンペーンをした結果、購買数は伸びないものの、KUでは読んでいただけているという結果になりました。
無名なので、まずは、読んでくださる人を増やすこと、c71の本のレベルに対して信頼していただくことが大事かなと思っています。

何か作りたいと思いつつ

何か一つは一日に作りたいと思いつつ、病気が悪くて、一日寝込んでいることが続いています。
最近は、一時間も起きていられないです。

それでも、何か一つは作りたいと思っていて、電子書籍を作ったり、手芸をしたりしているのだけど、体力が続かないです。
どうしてこんなに弱っているんだろう。


六帖さんがいるから、病気でもさみしくないのだけど、それでも、何もできていないのは、つらいです。
なにもできていなくても、いいんだと思うんですけど。

レイピスト

わたしは人生の中で何度か性暴力に遭っているが、一番長期的にレイプされたのは高校生の時だった。
高校二年生の時に、脅迫され、レイプされて、尊厳を失った。

わたしが性交渉に応じなければ、自殺するといわれて、わたしは拒否できなかった。
相手は、「好きな人がいる。その人は高根の花だから、お前なんて比較にならない」というようなことをずっと言っていた。
連れ込まれるのは主に相手の家だったので、相手のお母さんにも何度もあった。
彼女は、わたしが「ガールフレンド」なのだと思って、にこにこあいさつしてきた。


わたしはそのころ、ひどく混乱していて、「つきあっているのだ」「だからこういうこともするのだ」と思っていた。
たとえ、つきあっていたとしても、セックスは拒否できるのだ、ということを知ったのはずっと大人になってからだった。


レイピストの父にもあった。「俺の息子はイケメンだろう?」と言った。わたしには醜く見えた。
全然興味がなかった。
恋愛も、性交渉も、まだ興味がなかった。ずっと大人になってから、そういうことがあるのかもしれないと思っていた。
わたしは、無邪気に、結婚するまではそういうことはしないんだと信じていた。
結婚をして、子供を作るために、性交渉をするのだと信じるくらい、子供だった。


自分に起きたことが何か理解できなかったから、裁判を起こすとか、誰かに助けてもらうとか、そういうことも思いつかんかった。子供だったから。


わたしの体はまだ子供だったから、そういう準備もできていなかった。
体を引き裂かれて、傷ついて、お風呂場の中で泣いた。



わたしはセックスが嫌いなのかもしれない。今、あまりセックスしたいと思えない。
選べるから。今は、したいかしたくないか選べる。尊重されている。尊重されていると、したくない、と言える。


言えない時には、「セックスが好きなビッチ」を演じて、乗り切っていた。


わたしはよくののしられた。「そういう態度だから、俺もセックスをしてしまうんだ、誘うから」と言われた。
わたしは誘ってなんていなかった。


半年くらい続いた後、摂食障害や、不眠、離人症状が出た。同級生だったから、学校にも行けなくなった。
身体的にもいろいろな症状が出てきて、生きていくのが難しくなった。
死のうと思って、飛び降りる場所を探した。


それでも、体は生きてしまうので、今も生きている。
わたしは、自分の力で入眠することが今もできない。男の人の大声も怖い。
治らないのか、と思う。治癒したい。



レイピストの母は、レイプそのものには関係がなかった。でも、相手も子供だったから、監督責任があるんだよな、と今は思う。
わたしの異変に誰も気づかなかった。
今は言える。
でも、あのとき、誰かに相談できていたら、逃げることができたかもしれなかった。
大人になったわたしは、相談できたからと言って、またその先で侮辱されることも、ののしられることもありうるのだと知っているから、やはり誰かに相談することは選べないかもしれない。



わたしは、「下」の汚してもいい存在だから、選ばれた。わたしの意思は無視された。
あのとき、どうやっても逃げられない心理的な状況に追い込まれた。
だから、自分が嫌だといっていいことを知らなかった。
人は、大声を出せばいいとか、逃げたらいいとか、言うけれど、逃げられないような、心理状況に追い込まれることについて、よく知っていないんだろう。


身体的な暴力の威力だけじゃなく、狡猾な脅迫もある。
わたしを救うことができるのは、わたしだけなんだと、ずっと世の中や、恋人に、突きつけられてきた気がする。
わたしの気持ちをわかるのはわたしだけなのだと。
わたし自身の気持ちすら、わからないこともあるのだと。


ほかの事件では「どうして」と何度も聞かれたけれど、「どうして」わたしがそうしたか、わたしは説明できない。
鎖で縛られていたわけじゃないのに、逃げられなかったのはどうして……と言われても、心を鎖で縛られたことがない人には、何を言っても、わからない。

精神病であることは目に見えない

わたしは、嫌なことを言われたり、されたりすると、すぐに寝込む。


わたしを現実で精神病だと知っている人は少ないけれど「見えない」と言われる。
わたしの障害は目に見えないように、薬や支援で調整されている。


それでも、なんとか、世の中に溶け込むように、がんばった。がんばったけど、「もう無理」になったから、家に閉じこもることにした。

まだ、体調が戻らないからできていないけど、ネット上や家でできる仕事を探していくつもりだ。


昨日は服を染めた。そういうことも、できるんだなと思った。布を買って、染めて、服を作って売るのもいい。ホームページも作って売りたい。六帖さんにアイディアを出して、一緒に開発もしたい。


でも、わたしはやっぱりすぐ死にたくなるし、一日寝込むし、生きているだけで、体力がゼロになる感じがする。
普通の人に見えるようにふるまうととても疲れる。


目に見えないように、障害を隠すことでしか、世の中とかかわれない。


たいへんな部分はそれぞれみんな抱えているけれど、誰にも言えないから、誰を信用できるかもわからないから、言っても伝わらないで「そんな風に見えないよ」と必死で押し隠しているからこそのことを言われるから、みんな黙る。


精神病が、障害とは言えないという人もいる。でも、不便だから、やっぱり障害なんだと思う。
目に見えない障害がある。