c71の一日

生活の記録

わたしは天才になれなかった

わたしは天才になれなかった、と痛感しました。

天才どころか、普通の人にもなれませんでした。

今日はそのことがたいそうつらく、重たく感じられて、生きていることがちっとも楽しめませんでした。
やることもなくて、若くして成功した人のブログや経験談を読んで、つらい気持ちになりました。

わたしはいったい何をしているのだろう?

わたしは家族の支援を受けて生活をしていますが、早く自立できるようになりたいです。
自立は、経済的自立、精神的自立、生活面の自立の三本柱です。
それができないと、いつまでも惨めです。生きる力が減っていきます。

こんなつらい夜をなんども乗り越えて、精神的に強くなるのかもしれません。

他人と、自分を比べることには意味がないはずです。

書いていて思い出しましたが、わたしは基本的にやりたいことだけをやって、やりたくないことをしませんでした。それでいて、生きているのだからラッキーです。
やりたいことをせずに、老後のことばかりを夢見て生きる人生ではなかっただけでも幸運かもしれません。

例えば、わたしは灘高校生の「tehu」さんがうらやましいです。
若くして注目されて、いろいろなことができてうらやましいです。

わたしにできることを書きます。
わたしは、速読ができます。一度聞いた話はほぼ正確に引用することができます。また、一度読んだ本の内容をある程度正確に覚えていることができます。一度聞いたり見たりしたこともなかなか忘れません。中学生の勉強を教えることができます。

でも、鬱だと、そういうことに価値が感じられません。
評価されても、虚しく感じてしまいます。
そういうところが困るところなので、薬を飲んで寝たいと思います。