c71の一日

生活の記録

非正規雇用のわたしの働き方

非正規雇用のわたしの働き方について書きます。

わたしは、精神病があります。それを隠して働いています。

どんな職場環境かと言うと、成果主義で能力主義の職場です。ほめ上手な上司がいます。

わたしは今まで五十社くらい、バイトも含めて面接しましたが、受かったのは二社だけです。両方とも勤めました。

わたしは、薬のせいで日中眠いか、薬がうまく効いていないと、日中が鬱状態か躁状態で、やっぱり使い物になりません。

わたしは、特殊な勤務時間で、また、自由裁量で働いているので、それで結構何とかなっている感じです。

やりがいはあります。お金が入ること=社会に参加していることの嬉しさや、自分でお金を稼ぐ楽しさがあります。

成果主義なので、喜びもひとしおです。うまくいかないときのダメージも大きいですが。

先のことが不安で、正社員に対するあこがれも、正直にいえばあります。
でも、正社員で、八時間以上働くのは難しいでしょう。

正社員がそれほど安心なのかと言うと、そうでもない気がします。
大企業はリストラがありますし、大企業からの就職活動が楽かというと、そうでもないようだからです。
小さい企業はかえって、リストラはないようですが、少ない人数で回していく大変さがあると聞きます。
会社によると思いますが、正社員になれば天国という訳でもなさそうです。

将来のことはとても不安です。
それで、正社員になりたいと思う気持ちがあります。
正社員になれば、なんとなく、将来の不安から逃れられるような妄想がわくのです。
でも、実際には正社員になれると思えないし、今できることを優先した方が良いのだし、今の仕事が楽しいのだから、変える必要はないとも思います。

雇用保険がない代わりに、貯金を頑張ろうと思います。

正社員と非正規雇用を分ける違いは、一番大きいのはお金の網で、自分を守ってくれるものが多いか少ないかです。