c71の一日

生活の記録

LIFE!を観ました

映画を観ました。


思っていたのと違っていたけれど、自分を抑えて、親を気づかっていた人が、自分の親や尊敬する人、好きな人に、留保なく受け入れられること、そして、羽ばたくところが素晴らしかったと思います。


アナと雪の女王もそうでしたが、あるがままの自分、ユニークでモンスターで、荒れ狂いながら創造的でいる自分を、自分自身で肯定し、そのあと家族にも肯定されて、愛されていたことに気がつくという映画を観るのは最高です。


わたしもいびつなモンスターです。


祝福されて、生きているのだと思います。


障害は生きることの害になっています。

だけど、創造的に、よりよく、いびつなまま、勇気を持って生きることは、無駄じゃないと思います。
生きること自体が、クリエイティブで冒険的な行為です。

だから、他の誰かと比べたり、エリートであるかどうか、世間的な幸福を得ているかはどうかは、別に重要じゃないのです。


衝突しながら、失敗しながら、死なずに生きて、自分を幸せにして、ついでに誰かを励ますことができたら、楽しいと思うのです。

わたしがわたしのまま生きることが、いびつな他の誰かを支えているのだと信じています。


映画を観ると、そういった架空の連帯を信じたい気持ちになります。