発達障害をカミングアウトしました。
文学フリマに彼氏を誘ったのです。
文学フリマの本の内容はもちろん、自閉症スペクトラムなので、カミングアウトしました。このタイミングでしようと思いました。
彼は、「どんな度合いかわからないけれど」と言いました。
度合いがあるのを知っているんだ、と思いました。
自分を出してほしい、無理はしないでほしい、どんな風にしてほしいのか教えてほしい、と言われました。そうじゃないと長く続かないと言われました。
長く続けてくれるんだ、これで終わりじゃないんだ、と思いました。
自閉症は、名前がついただけで、わたしは変わらない、ということや、今のままの対応がすごく嬉しいこと、名前がつくと、彼氏が困ったときに、自閉症の人のパートナーがいる人やお医者さんに相談できるから便利だ、ということを話しました。
受け入れられたことで、感動しました。