c71の一日

生活の記録

天職に就くと、毎日バラ色

今日は生徒さんに、「テスト範囲が終わった…。塾に来ると、成長する。学校だと一問も解けないのに、塾に来るとすらすら解ける」と言ってもらって、笑顔で帰ってもらえました。
「数学の成績が上がった…嬉しい。やる気でた」とも他の生徒さんに言ってもらいました。
毎日、ありがとうございました、と言ってもらえる仕事って、他にないと思う。
あまり稼げていないけれど、とりあえず、やって行けているし、幸せだなあ、と思う。
仕事があるのは、とにかく幸せなことだ。
他の人を養う必要はないから、贅沢をしなければ、暮らして行ける。


今はなぜか、高校数学、化学、物理、生物、世界史、英語、現代社会、古文まで教えているけれど、どうなるんだろう?勉強が追いつかないことを、生徒さんもわかってくれているから、職場に恵まれているなあと思う。

生徒さんは、いちから教えてほしいという人は案外少なくて、教科書の読み方がわからない、とか、解説の解説をしてほしい、とか、そんな要望が多かったり、もしわからなかったときに備えて、待機してもらえるだけで勇気がわいて、課題にチャレンジできる、という人が多い。

気持ちの慰めになる存在でいる、というのは、とても感動的だ。

他の先生にも、仕事ができると言ってもらったので、本当に幸せだ。

本当は、障害者年金をもらえばもっと楽になるけれど、頼らないことで、いろいろ、チャレンジする動機になっている気がする。コンビニアルバイトも、年金をもらったら、チャレンジしなかったと思う。
生活が厳しいから、コンビニバイトをはじめたけれど、きつい部分もあるけれど、楽しい部分もある。


常連の男性は紳士で、アダルトな絵が描いてある雑誌を裏返しておいてくれる。(でも裏もアダルトな絵が描いてある)。女性店員だからと気を使ってくれているのだ。優しい。そんなひともいる。


毎日、仕事にいくときは、面倒なときもあるけれど、生徒さんの顔を見ると、吹っ飛ぶ。どの生徒さんも可愛くて、一週間に一度会えるのが本当に嬉しい。