c71の一日

生活の記録

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自閉症スペクトラム戦記、出版されました

自閉症スペクトラム戦記作者: c71発売日: 2016/03/29メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る自閉症スペクトラム戦記出版されました。 ノンフィクションで、精神科に入院して、発達障害、躁うつ病、自閉症スペクトラムを診断されて、精神障害者手帳を…

電子書籍「自閉症スペクトラム戦記」近々出ます

今、協力してくださる方がいて、文学フリマで出していた、「自閉症」関連の書籍を作っています。 今とは、心境も違うのですが、その時の気持ちを書いたものです。それが出るのが一番最近の楽しみです。もう少ししたら、出版できるので、興味のある方は買って…

ミラーなわたし

わたしは人の欲望を読んで、それを実行してしまいやすい。 それは、相手が喜ぶなら、自分が死んでもかまわない、という思考の癖があるせいだ。 死ぬ、というのはいろいろな意味があって、肉体的に死ぬということももちろんあるけれど、精神的に、死ぬという…

自分の気持ちがわからない

わたしは自他の区別があまりないのか、人の顔色を窺って、相手の要望をかなえたいというところがある。 特に断る理由がなければ、自分に不利なことでも引き受けてしまうことがある。 違和感が重なって、だんだん積もっていくと、その人を退けることができる…

他人の人生は見世物か

他人の人生は見世物じゃない。 どんなに自分からかけ離れているように見えても、近づき方にはマナーがある。 動物園の動物を見るように、人を見てはいけない。 人には人生があって、その背景がある。その背景を知ることなしに「そんなことわたしにはできない…

名前を奪われること、名前を付けること

DV加害者は名前を奪う。 名前を呼ばなくなる。名前というのは、自我や、アイデンティティのよりどころになるものなので、表面上よりもダメージが大きい。 名前を失った人にしかわからない痛みだから、人に話しても、わかってもらえないので、孤独を深めてい…

紺を紹介してもらいました。

yuichikawa.hatenablog.com id:calibaby さんに、紺を紹介してもらいました。これです。紺作者: c71発売日: 2016/03/16メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る DV被害者が、自分の足で立つまでの小説なのです。 とてもいい紹介をしてもらって、感激し…

白黒思考の自閉症の人が肯定感を得るには

自閉症の子達は白か黒、0か100の世界観を生きている子が多いから「失敗はこの世の終わりだー」と極端に失敗を恐れる子が多い。だからこの子達にとっての自己肯定感獲得の始まりは「失敗してもやりなおせばいいんだよ」「まだチャンスはあるよ」を伝え経…

DV、モラハラから逃げられないのは、あなたのせいじゃない

逃げればよかったのに、逃げなかったのは、そこにいたかったからに違いない。 縛られていたわけじゃないし、ということは、わたしも言われたことがある。 モラハラ、DV、軟禁からにげられないのは、逃げるアクションに至るまでの「思考」「価値観」「培った…

もうやだああ

最近忙しいし寒いし暑いし意味わかんないし。 コンビニやめたからだいぶ楽になったけど今年はがつがつ働くのやめようかなとか思う。 今月はいろんなことがあった。 なんつーか、まあいいんだけど、ちょっと意味わからないので、頭がまとまんない。

人はいなくなる

人はいなくなるので、追いかけないほうがいい。 そう思っていたけれど、それで正解だったようだ。 人がいなくなれば、その分のバッファがあく。そうすると、新しい人間を受け入れることができるのだ。 今年に入って次から次へとたくさんの人と会ってみたり、…

すげー疲れた

出版してからブログをこうしんできていませんが、生きてるし大丈夫です。 何も思いつかないだけです。あと、しごとが忙しい。

片付けをした

今朝は四時に起きた。 出版をしてから、睡眠時間が短くて、とてもしんどい。 体を鍛えるには疲れることが必要なので、なるべく夜にやりたいと思ってる。 片付けできないかな、と思ったらやったらできた。 よかった。嬉しい。 ついでに、カーテンと寝具を洗濯…

バカじゃないのかもしれなくって

友達はともかく、付き合ってきた男はたいていわたしのことをどこかしらバカにしていた。わたしが一方的に話すときとか、特に。 あと、わたしはしゃべれない時は全然しゃべれない。働いていないころもやっぱ、バカにされてた。 社会性がないからそれをバカだ…

文章のこと

これから、今まで書いてきた文章を電子書籍にするつもりだったんだけど、全部で3Mくらいあって、どれを出版するのか迷います。 選ぶだけでも目を通すだけでも大量なので困ったな。

緊張の二日

出版してから、気持ちが落ち着かなくてあまり眠れません。買ってくださった方、ありがとうございます。緊張してしまって、いつもぼわーとしています。 眠りも浅くて、朝三時に起きたりします。ブログのエントリも思いつかないし困ったなあ。

「紺」電子書籍版、出版しました!

作っている最中は、テンションが低かったのですが、実際にアマゾンに並ぶとテンションが高くなりますね。 c71が書いた小説三つと、エッセイ一つ、まえがきあとがきがつきます。 出版がこんなにうれしいものだとは思いませんでした。登録してからステータスが…

鬱と躁が交互にくる

ふだんは一週間周期なんだけど、三日周期くらいで入れ替わる。 すごくしんどい。幸い、衝動買いはしていないから、被害は少ないんだけど。

差別者が良い人の顔をしてやってくるとき

c71.hatenablog.com 差別者は、悪い人であるとは限らない。 良い人も差別者になる。 他のことにはまじめで良い人でも、たとえば、女性をからかうことは、生活の潤いになると考えていたり、ネット上で、少し冗談を書くだけだと考えている場合がある。 自分自…

触らない痴漢を弁護するのに、真剣にやっているから、痴漢呼ばわりは酷だという人に対しての文章

痴漢は俺の敵、というバッヂを作るプロジェクトがあり、今、星井七億氏とたられば氏が参加することで、かなりの女性ががっかりしている。星井七億氏とたられば氏は、セクハラツイート、レイプ予告ツイートで遊んでいる。以下の指摘があった。このイベントに…

逃げればよかったんじゃない?自分の選択だったんでしょ、と言われたので

わたしは実母との絆が深かった。 なので、脱出が遅れた。脱出するのが遅れたので、嘆いていたら、「逃げればよかったんじゃない?自分の選択だったんでしょ」と継母に言われたので、「ああ、そうなんだ、逃げなきゃ」と思って、それを言った人からまた逃げた…

「良い娘」だった時代から去ること

思い出し怒りも思い出し悲しみもつらいもので、過去は変えられないと言われても、なかなか承服しがたい。 では、どうすればいいのか。 思い出し怒りをしていると苦しくて、生活に支障が出る。 そのすべてを捨ててしまうのが、わたしにとってはよかった。 な…

人の世話をしないでいる自由

女の人は実際、いろいろな場で活躍している。 手に職系の仕事はもちろん、スーパーやコンビニ、パートで。病院でもスタッフは女の人が多い。 コンビニで働いているときに思ったことだけど、失礼な客に売るのをやめようかと何度も思った。 売ってもらえなくて…

精神病グループに対する偏見について

hesshingsagi.hatenablog.com それにしてもマイナス思考が絶えませんね、このグループ。 そうなのかな?わたしはみんな前向きに自分の病識と付き合ってると思うよ。 そんなに不満だったら、精神病グループにわざわざ入って荒らすようなことを書くなと思いま…

できないことをしない

できないことをやると、すごく時間がかかるうえに、結局できない。 もともとできないから。そして、とても落ち込む。 できることをすると、元気が出るし、お金が入って、人に頼むことができる。 できることをばんばん頑張って、お金を稼ぐぞ。 わたしは仕事…

弱い人はより頑張っている人

弱い人はより頑張っている人だ。 病気の時「休んでね」と言われるのはありがたいが、「休んで」いるわけじゃなくて、病気と闘っているわけだ。 具合の悪さや痛みと。 熱が38度から二週間下がらなかったとき、病院に行く発想がなくて、薬局に行って、効く薬あ…

おなかが満ちるのは大事なことなのだ

わたしはダイエットをしている。だから、毎日一時間歩いて、スクワットを二百回している。 友達に、摂取カロリーが消費カロリーより多いと痩せないよ、と言われて、「知ってるから、わかってるわい」と思った。 もう友達ではなくなった。 その友達はわたしの…

あなたとわたしは別の人

あなたたとわたしは別の人。だから、自分がしなかったから、自分が選ばなかったからといって、他の人の選択を笑うのは自他の区別がついていない人。何度も言うけどねおっさんも保育園探し大変だった経験がある。認可・無認可で入れないとこ沢山あるから。で…

悲しい事

わたしは勉強が得意だったので、それを頑張ってきた。 だから、勉強を生かせる仕事につけた。 でも、悲しくなる時がある。 大手企業でバリバリ働いて、わたしよりずっと収入のある人がいたり、結婚して子供を産んで育てている人を見ると、悲しくなる。 わた…

説明だけで何とか乗り切る

わたしは言語性が高くて、その他が低いです。 たとえば、人が私を見ている、ということを最近分かってきた。 知ってはいたんだけど、知っているのと、わかっているのとは別で、身だしなみも、相手は見ていて、それを評価しているんだ、ということが最近分か…