c71の一日

生活の記録

君の代わりはいやしない

両親にうなぎをごちそうしてもらいました。

忘れなさいと言われました。
それもそうなのですが、わたしは、記憶がなかなか消去しきれない性質があるので、仕方がありません。

テレビや音楽をあまり見たり聞いたりしないのも、情報がたくさんくると、処理しきれなかったり、忘れることができないからです。

一度見たものや聞いたことをほとんど忘れることができないので(そういう性質があると診断されました)、情報に疲れたときは眠って治すことが今のところベストなのです。もしくは、忙しくして、情報をもっと増やして、嫌なことを情報で薄めるかどちらかです。

わたしは人の話をほとんどよく覚えていて、それをそのまま言うと、相手に気持ち悪がられるので、あえて、間違ったことを言ったり忘れた振りをしたりします。

それはそうと、わたしを怒った相手ですが、「謝り方が悪い」と言っていたので、距離を置こうと思います。それができる環境なので良かったです。
わたしは時間給で働いているし、向こうは正社員だしで、同じような気遣いがわたしに求められているかというと別だと思うのに、掃除をしろと暗に言ってきたりするので窮屈です。窮屈は嫌いです。やりたければやります。やりたくなければやりません。それが自由です。契約にないことはしません。

ゴミ箱を綺麗にしたり、トイレットペーパーが切れているのを補充したりするのは気分が良くなるし、必要なことで、たいした手間ではないのでいいです。
でも、髪の毛が落ちているから、自己責任で掃除しろとまで言われるのは話がおかしいと思います。


君の代わりはいやしない、というのはモーニング娘。の歌の題名です。いい題名だなと思いました。

失敗して、怒られて、泣いているときに、父の苦労が少しだけわかった気がしました。

話を聞いてもらって、慰めてもらえて、良かったです。

今日の昼間は、生徒さんと一緒に、買い物をしたり、食事をしたり、合格祈願に行ったりしました。
いろいろ、喜んでもらえて、とてもいやされました。
わたしの存在を許してもらえたような気がしました。
わたしにも人を幸せにすることができるのだと思いました。