c71の一日

生活の記録

ヒプノセラピー後のサイキックな目覚め

ヒプノセラピーには相性もあると思いますが、食べないケーキの味がわからないのと同じでやらないと合うかもわからないと思います。
やってみても、失うのは、お金だけだから、おもしろがるような気持ちで受けると深く味わえると思います。味わってみて役に立てばラッキーなんじゃないかな。少なくとも土産話にはなる。
いやな思いをしそうだったら、途中で帰れば良い。
自由なんだから。
大丈夫だよ、って言いたい。


ヒプノセラピーに限らず、スピリチャルなものを道具だと思うこと、信じることは必要じゃないけれど、起きることをあるがまま認識することで、効果が高まると思います。
別に信じる必要はなくて、試してみてうまくいけば、理由なんてどうでも良いんじゃないかって、わたしは単純に思います。信じてもうまくいかないってことはよくあるし。信じなくても存在するってことも良くあるし。現実の物質世界でもよくあることだ。

過去生、といっても、それが本当にそうかなんて、確かめるすべはないです。だから、納得できたらそれにとどめる、位の気持ちで良いと思います。

ヒプノセラピーを受けてから、体と心が一致しやすくなったと思います。直感が鋭くなって、やるべきことを体が教えてくれて、心が素直に受け取りさえすれば、ほとんど考えなくても、正しい行動がとれます。難しく、無駄に考える必要がなくて、ただ、いつも現実を見て、現実が必要としている行動を、瞬時に判断して行動するだけ。考える必要も葛藤する必要もない。


自分を圧倒的に信じていて、心配をしない。どんな状況になっても、未来のわたしがきちんと対応するとわかっているから。
そして、能力以上のことはできないと、わりきって、あきらめているから、先のことを心配しなくなった。だって、最悪死ぬだけだし、死ぬことはたいしたことじゃないから、面白いように試せば良い、失敗を恐れる必要は全然ない。

食べないケーキの味はわからないから、試してみて、おいしいかどうか。それにはお金がかかる。だから、躊躇する理由はひとつもない。だって、恐ろしいことは起きないから。


セラピストには心が開けた。わたしは精神科の先生に対して、えり好みがとてもあるから、セラピストに「おかあさんと和解しません」と言ったときに「そうですか」とジャッジせず、さらっと流したことに、感動して、この人とは相性が良いから、縁を大事にしようと思った。



ここ数日、体調が悪かったのは精神科の薬が切れていたせいもあるけれど、一回死んで黄泉の国へいって、体の一部を失ってその代わりに魔力を得て帰って来たから、生みの苦しみだったのだと思う。


サイキックな能力を、先生に話したけれど、先生はすんなり受け入れて、「脳に鍵がかかっていたり、鍵をかけられていたりして使えなかった部分が、使えるようになって、いろいろわかるようになったんでしょうね。素直に物事を見られるようになった、と言うことだと思う。素直に見れば簡単にわかるって所にたどり着けた、ことがとても嬉しいです。素直に見れば、考えるスピードが速くなって、人を見たときに、本当は五感でものごとを感じて人は思った以上にいろんなことがわかるんだと思う。人間は動物だから、本来、自然に属しているから。だから、わかるのが本当。でも、そういう部分があるのに、それを封じているから具合が悪くなる人が多くて、一生そういう体験ができない人の方が多いと思う。だから、本当に良かった。先生は嬉しい。医師をすごくえり好みするあなたが、良いと思った人がいて良かったです。それはきっと正しい気持ちなんですよ」と言ってくれた。
わかっていたことだけど、病気が悪化したとかじゃなくて良かったです。むしろ、今までで一番良い状態だって言われた。


サイキックな能力が目覚めて、それを必要としている人がいて、それを仕事にしようとしている。
役に立てればそれで良い。
わかってくれない人の方が多いと想像しているけれど、お金を払って信用して来てくれる人だけを相手にするのだから、それ以外の人のことはどうでも良いんだ。関係のある人のことだけ心配して大事にしたい、と思う。


お金を払ってでも来る人は最初から信じている人だから、お金をとった方がやりやすいと思ってそうする。夢でそう説明されたんだ。
けっこう高額な値段で驚いたのだけど、わたしが決めたことじゃないから、ある意味気が楽。責任はあると思うんだけど、見えることしか話せないんだから、見えたことだけ話して、納得したらお金をもらう。払いたくない人には関係ないことなんだから、罪悪感を感じることもないよなあ、と思う。人によってものの値段は自由に決められるんだし。買う方も売る方も。値段は高いけど気持ち的には親切っていうか、ボランティアみたいな気分だ。



わたしの能力はヒーラーだ。
人の痛みや苦しみや悩み、問題と向かうための力になることができる。人間関係のもつれを整理したり。わたしにはそういう映像が見えるし、張り巡らされた念の糸が見える。それを切る手伝いをしたり、率直に痛みを向き合うときに、そばにいることで、わたしの存在自体が励ましになるのだと思うし、心構えや、助けになるものをプレゼントしたり、アドバイスできるようになった。


わたしの中にもうひとりのわたしがいて、彼女は魔女なんだと思うけれど、いろいろアドバイスしてくる。はっきり言って口うるさいし、言うことを聞いて働くよりも家で寝ていたい気持ちが多い。
でも、彼女は基本的には気のいい、お人好しな親切な魔女だから、ちょっとは言う通りにして上げたい、って思う。わたしの魔女はいろんな琴を教えてくれて、いやな部分もあるけっこうキャラの強い人だけど魅力もあるから、まあまあ良かったかな、って思う。他の魔女だったら付き合わないかもしれない。