c71の一日

生活の記録

みたらし祭に行ったよ

今日はみたらし祭に行った。

下鴨神社に行った。森があって涼しかった。
池の中に、歩いて行って、膝まで使って、清めてもらうお祭りだ。
ろうそくに火をつけて、裁断のようなものにたてる。
小さい子が泣いていたり、はしゃいだりしていて、かわいかった。
浴衣の女性は、どんなふうに歩いたのか気になった。
膝の上まで水が来るところがあるから、どうやってクリアしたんだろう。


水から上がった後は、冷水を飲んで、体内も清めて、無病息災を願う。そういうお祭りだった。
どんなお祭りかわからなかったけど、たまたますいている時間に行けて、ラッキーだった。


少しずつ体調が戻ってきて、歩けるようになってきた。
昨日は三条に行ってお香を買った。とてもいい香りで、気に入っている。
毎日、ツイッターのフォローフォロワー関係の人と会って、おすすめのお店に連れて行ってもらっている。
はしたてというところのどんぶりもおいしかった。
他にも毎日あんみつや、かき氷を食べている。
今日は、昆布の佃煮を食べた。おいしかった。コーヒーもおいしい。
でも、京都のキャベツは苦くて辛い。どうしてキャベツが苦いんだ。郵送中に拷問でも受けているんだろうか…。
完全な自炊をしようとしていたけれど、あきらめて、冷凍のカボチャやパプリカや、肉を買って、レンジで温めて、温野菜サラダを作ってしのいでいる。京都の野菜は、出汁で煮ないと食べられない……。でもテクがない。
京都のすごいところは、どこの食べ物屋さんに行っても、おいしいものが出てくるところだ。インテリアも素敵だ。

鴨川デートをするのが楽しい。朝、五時に起きて、五時半から六時くらいの間の涼しい時間に鴨川を歩くと、鷺がたくさんいてかわいい。鴨もいる。鴨は子連れだ。


家に、友達を呼んで、だらだらするのも楽しい。京都の人は、ものごとをストレートにはっきり言ってくれるので、付き合うのが楽だ。もちろん、そうじゃない人もいるのだろうけど、今まで会った人は、直球で要求を伝えてくれるから、こちらも楽。おもてなしをしたいと思っても、察することができないから、こうしてほしい、こうしたい、と言ってくれることはありがたい。


通りによって暑さが違うこともわかった。緊張感がまるでないので、西だとか、南だとか、全然わからなくなった。そのうえ、右も左も文字通り怪しい。パートナーの六帖にすべてを任せて歩いている。

歩くだけで、小さいお店がたくさんあったり、小さい会社があったりして、のんびりできる。友達も言っていたけれど、無職でも、圧力を感じず、放っておいてくれるところが楽だと言っていた。その雰囲気は感じる。


ひらひら、きれいな色の服を着ている人が、女性にも男性にも多くて、目にも楽しい。


京都はとても楽しい。あと、一週間いられる。幸せだ。