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紹介文
加害者は、自分のことを被害者だと認識しています。
だから、加害を行えるのです。
加害者が標的を探すときには、差別構造を利用し、被害者の声を封じます。
権力差を作り出すことで、自分の中の空虚さを埋めます。
その結果、被害が生み出されます。
それについて、被害者の視点から書きました。
誰でも、被害者にも加害者にも、いつでもなる可能性があります。
自分の認識している「現実」を他人に押し付けることが加害です。
差別構造と、権力への渇望が加害のきっかけになります。
すべての人が社会に生きている以上、差別構造には取り込まれていて、無縁ではいられません。たとえ、反差別でありたいと願っていても、ある場合には、差別者としての自分を認めなくてはなりません。
加害者は、自分の正しさを疑わず、ほとんどの場合、マジョリティの価値観を内面化しています。その「正しさ」を自分に押し付けることで苦しくなり、その苦しさを他人に転嫁する過程で加害に至るのだと考えています。
カテゴリー:
伝記・自叙伝 > 女性
伝記・自叙伝 > 犯罪者、無法者
38000文字です。950円です。
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もし、よければ、ダウンロードしていただいて、レビューを書いていただけましたら、これ以上ありがたいことはありません。
書いてから一週間校正に費やしたので、かなり読みやすくなっています。
ぜひ、読んでください。
目次
はじめに
加害者は「加害する自分」を「被害者だ」と認識している
加害者の現実と被害者の現実は乖離しているのだ
加害者は加害の認識を持ってほしい
加害者は、社会適応度が高い
「狂っている」被害者と「冷静な」加害者
被害者に説明を求めること
被害者をさらに狙う加害者
被害者には判断力がないとみなされる
狂っているという言葉について
加害は差別構造を利用して行われる
人生をいかに変えられたか
加害者が恋人になってしまう場合
守りたいと言ってくる人
わたしに起きた加害の歴史
結論
加害者と被害者の人権害者が語るべきだと思う理由
加害者は、加害をする自分に困っていない
生き延びるためにわたしがしたこと
加害者のするべきこと
加害者と被害者の人権
内省と加害と本当の結論
あとがき