c71の一日

生活の記録

ちゃんと働くのは難しい

自閉症だからか、普通もそうなのか、わからないのだけど、人から悪意をもたれたとき、何が悪かったのかがわからなくて、とても悩む。


自分が悪くなくても、恨まれることはあるし、憎まれることもある。



その辺の割り切りができないのは、「わたし」だからなのか「誰」でもなのか、気になる。

気になっても仕方がないけれど、わかりたいと思う。


わからないと、苦しい。


失敗は失敗で終わったことなのだから、それでいいと思う。
わたしはそう思うけれど、そのあとで、わたしが反省していないと思って責めてくるひともいるから、難しいと思う。
昔は終わったことをぐじぐじと考えていたけれど、それで良かったことなんてひとつもなかった。

今は人から責められることでびくびくしているから、三歩進んで二歩下がるという感じだ。




わたしは、ちゃんと働けるのだろうか。


まだちょっとしか働いていないから自信がない。
働くと自信がつくからとてもいいことだ。つらいこともあるけれど、経験になる。


ほとんど働いていないような時間の使い方をしているし、家事も手伝ってもらっているし、援助もしてもらっているから、偉そうなことはとても言えないけれど、わたしなりに少しずつ前進していると思う。


昔は社会に参加したかった夢があって、それが叶ったのだから、それでいいとするほうがいい。
失敗したらまたやり直せばいいと、お医者さんも言っていた。
失敗してもいいから、働くといいよと。


ちゃんとかどうか、わからないけど、働いているから良い。
仕事が少ないと不安定になるから早く忙しい季節が来るといい。でも、時間は早く過ぎないから、文学フリマまで準備をしたり、バイク乗ったりして、楽しく過ごしたい。