c71の一日

生活の記録

三週間ぶりの休みの日記

今日は、三時に起きたけれど、ぼんやりして、五時から活動をし始めた。
まず、ハンバーグを焼いて食べた。
ハンバーグを初めて作った。ヘルパーさんが作っているところを見ていたので、できた。火が通るのに時間がかかってびっくりした。ソースもうまく作れた。肉を焼いた汁に、麺つゆを入れるだけでとてもおいしい。


それから、少し友だちとラインをして、気を紛らわせてもらった。
いつも、相手をしてもらっていて、ありがたい。本当に持つべきものは友だちだ。
さみしさや、欠乏感は、大事だと思っている。過去、わたしはとてもさみしかった。だから、がんばって、人に手を伸ばした。そして、友だちになってもらった。


さみしくなかったら、友だちを作らなかった。趣味も工夫しなかった。だから、わたしはさみしさを感じられて良かったなあ、と思った。
さみしさに戻りたくないから、気を使うことも覚えた。そんなに苦痛にならない。
わたしは今では、友だちになる人には、差別心がないひとを選んでいるから。
人によって、友だちを選ぶポイントは異なると思うけれど、差別心がないことが、わたしには一番大切なことだ。差別心は誰にでもあるけれど、それと向き合うことができる人が好きだ。



五時になってからは、掃除をしたり、服をもらってくれる人のために荷造りをして、発送をしたりした。
それだけで、段ボール箱三箱くらいの衣類があった。
まだ着られる。
写真をとって、送ってもらってもらえるか、聞いてみてから送った。
気に入らなかったら捨ててほしいとも頼んだ。
DVシェルターへの団体にも、送るものの写真を送って、許可を得たので、段ボール一箱分の服を送った。
洋服類は、迷惑になる場合が多いと聞いているので、躊躇していたのだけど、問い合わせに応じてくれるところが見つかって本当に良かった。
洋服の寄付は難しい気持ちになる。
自分で捨てるつもりの服を、人にあげるわけだから、人によっては失礼だと感じる人もいるだろう。
わたしはもらうと、嬉しいのだけど。



それから、家の中の不要品を探した。ツイッターで一年袖を通していない服は処分する、という話を聞いて、それもそうか、と思って探したら、まだまだあった。
どうしても、気に入った服、四着は残したけれど。


洗濯機を四回も回して、遅いかもしれないけれど、模様替えをした。暖かいから、セーターもすぐ乾いた。長袖もしまった。たくさん服があるなあと思った。

部屋着がたくさんあるので、それをどうしようかなと思っている。わたしは家にいる時間が長いので、家の中にいるときも、素敵なカッコウをしたい。今日はユニクロのカラフルなステテコを履いている。ふわっとしたワンピースを合わせて、とても気分が良い。大好きな香水もたっぷり振りかけた。
仕事がないから、そういうことができるのだけど。仕事があるから、休みの日ののんびりを楽しめる。
仕事がここのところ混んでいたので、三週間ぶりの休みだった。日中も打ち合わせがあって、忙しかった。


だから、落ち着いて、掃除をする気にもなれなくて、ヘルパーさん任せだったのだけど、今日は、水回りを徹底的にやったり、オイルポットを洗ったり、布団を干したりした。
大の苦手な洗濯もして、干して、畳んで、収納した。畳んで収納するのがとても苦手だったから、頑張った。


お昼ごはんにはチーズを食べた。野菜も食べた方が言いなと思ったけど、おなかが弱っているのでやめた。


ここのところ、精神的に余裕がなくて、水出しのお茶も作れなかったのだけど、マテ茶を作った。
苦くておいしい。


片付けをして、床に落ちているものを取り除いて、紙類を処分して、掃除機をかけた。シーツも洗って干した。


銀行にも行った。奨学金の手続きもした。ブログも書いた。



捨て始めたら、家の中が広くなるのが嬉しくて、捨てるものを探した。本や漫画ももう読み返さないのは捨てようと思って、捨てることにした。



お香を焚いて、香水をつけて、ペパーミントのジェルで足のマッサージをした。盛り塩をして、ペパーミントオイルを垂らした。こういう、儀式のようなことをすると、気持ちが晴れてすっきりする。別に、誰かに害を及ぼすことじゃなく、自己満足だから、良いと思う。


ダイエットを開始して、自分に自信がちょっとだけだけど、ついた気がする。無茶食いをしないですんでいる一日が、少しずつ進んでいて嬉しい。


コンビニのバイトを減らして、少し、からだが楽になった。


今日は、掃除もできたし、衣替えもできた。不要品もまとめられた。二時間、お昼寝もできたから、少し安心した。
気持ちも落ち着いていて、疑心暗鬼にならなくて済んだ。パニックもしなかった。


穏やかに、充実して過ごせた。
こんなに幸せで良いのかな、と思うほどだった。
明日も、こんな日でありますように。