c71の一日

生活の記録

おなかが満ちるのは大事なことなのだ

わたしはダイエットをしている。だから、毎日一時間歩いて、スクワットを二百回している。


友達に、摂取カロリーが消費カロリーより多いと痩せないよ、と言われて、「知ってるから、わかってるわい」と思った。
もう友達ではなくなった。
その友達はわたしのブログを「なんか病んだ暗いブログ」と言っていた。
それならそれでいい。



そして、芋づる式に、わたしのできないことや過去を思い出した。


わたしは過食をする。していた。今はしていない。やめられた。自傷がやめられるのはすごい事なので、自分ですごいことだと思っている。


わたしはリスカもしなかったし、アルコールも依存しなかったし、薬物にも依存しなかった。
過食も食べ吐きはしなかった。コントロールできていたのだ。かなりえらい。


普通の人にとっては当たり前かもしれないけれど、過酷だったので、自分では頑張ったと思う。


わたしは五年前に、頭がおかしくなってから、本を読めなくなった。
それまでは一日二冊読むほど好きだったのに。
テレビも、見られない。なんだか、集中できないのだ。楽しめないのだ。


だから、することもない。仕事をバリバリやって埋めようとしたけれども、体がついていかなかった。


わたしはその友達に「きちがいだからな」と五年前に言われたことをいまだに根に持ってる。
そのときは「そうかあきちがいだからか」と思って保留していたのだけど、今更腹が立ってきた。


わたしはきちがいじゃない。きちがいって人はいない。



正論や常識はわたしを追い詰める。わたしが自立できているのは常識や正論とは違う世界を自分で作ったからだ。
正論を聞くと、わたしは死にそうになる。
死にそうになるものからは遠ざかりたい。


摂取カロリーと、消費カロリーの差が、体重に結びつくとしても、わたしは食べたい。
普通の量を食べられるようになりたい。
ご飯を抜くと精神が不安定になる。
身体に悪い。
食べることが体に悪いわけがない。
食べ吐きをしなかったから、わたしは太った。
だから、今度はやせられる。


おなかが満ちることは大事なのだ。だから、その分動くのだ。