c71の一日

生活の記録

人を操作する人

世の中には人を操作する人がいます。


それは、悪人です。頭の悪い人や、悪人というのは存在します。
そういう人たちは、自分のしていることに気が付かず、無意識にします。
そして、いつも、言い訳をします。
こういう事情があるからやむを得ずしているのだと。

そして、同情を買おうとします。

困っていることを訴えてお金をもらおうとします。
でも、大人ならば自分で稼いだり、行政を頼んだりして、手立てを考えるのが普通です。
それをしないのが、悪人であり、怠け者であり、嘘つきです。


過去に悲惨な目にあったから、とか、病気だからだとかは理由になりません。虐待されていても、病気でも、他人に悪いことをして、それを許される理由にはならないのです。


歪んでいたとしても、みんな歪みながらこらえて暮らしています。

結果が全てです。結果を見て、悪いことをしている人は、悪い人です。
理由があっても、悪いことは悪いのです。


構造はいつも同じなのです。


悪人はいろいろなことを言います。自分の事情を話して、同情を引くようなことを言います。
そして、人の善意につけこみます。


人の罪悪感を刺激して、離れないようにさせます。
そうすると、良い人は、「悪い人がいる」ということ自体を知らないので、支配されてしまいます。


虐待者は、社会的に自分が壊れることを恐れません。


いつのまにか、操作される人は弱みを握られて、社会的に抹殺されることを恐れて、いうことを聞くようになります。


責任感を刺激して、自分の思うように、人を操作するのは悪い人です。
いつの間にか責任があるように感じるようにしてきます。


悪い人は、魅力的に見えます。それは、魅力をエサにして、人が寄ってくるようにするためです。
たくさんの人を引き付けて。その中からカモになる人を選びます。


悪い人は嘘つきで、口が軽くて、怠け者です。


怠け者は暇なので、人を操作するために、時間をかけることができます。


普通の人は忙しいのでその策略に気づくことが難しいです。


特に渦中にいると、自分の状況を客観的に見ることができません。


もしも、何かに違和感があったら、その人との人間関係が、プラスなのかマイナスなのか、冷静に考えなくてはなりません。情があっても、離れなくてはなりません。



そうしないと、いつの間にか、肉体的にも精神的にも金銭的にも奪われていきます。


奪われてから逃げるのは難しいです。逃げる力も奪うのが悪人だからです。囲い込まれて骨の髄まで吸われます。そうしたら、逃げる気力も判断力も、現実認識力も失います。


自分の大事なものを思い出してください。
それを守ることを考えてください。
神聖なものを感じてください。それが、結果的にあなたを守るでしょう。

だから、どうぞ、奪われる前に逃げてほしいと願います。