c71の一日

生活の記録

冗談が通じないわたし

昨日は、風邪で熱が出て寝込んでいました。動けなくて、田終えれていました。そして、リソースがなくなってしまい、冗談が通じなかったです。



われわれは異様に素直チーム - c71の一日


彼がわたしに冗談を言うのですが、その度に、真剣に言ってるのか冗談なのか、精査しなくてはならず、くたくたになりました。そして、最後に「無理!!!!」とぶちぎれ。
その冗談のときどきに、「もうやめて」「無理」と言っているのだけど、相手は、それこそ「冗談」ととって、「必死の訴え」「悲鳴寸前」とはとらないのです。せいぜい、突っ込み、とか、反応があって笑っているととるのです。

もう、人としてのやりとりはできないんだーという心の叫びを受け入れてもらえないのはキツいのです。常識の範囲内での対応は売り切れ状態です。



それも、こちらが悪いというか、適応できない、ってことになるのだ、と思うと絶望的な気分に鳴りました。思い過ぎだったのですが…。話せばわかってくれましたが、そのときには、困りました。
相手が悪気が内のがわかるだけに、自分を責めてしまい、パニックになりました。
相手はやめてくれない、もういやになってる、でも、相手に悪気はない…。ちょっとした地獄でしたね。

相手が冗談を言っているとき、わたしには、その人が笑って言っていても、そういう「人柄」なのか。「冗談」なのか。どっちかわからないのです。


わたしはひょうきんな面があるし、冗談も言うのですが、「嘘」になるような自分の思っていることと違う「冗談」は言わないので、本気で言っているのかどうかを毎回パターン処理するのはとっても大変で疲れます。

そして、風邪で熱が出ているときにしつこく三回も四回も誤解も六回もそれぞれにつき三回繰り返されるとあたまのどこかが「ぶちっ」と切れてしまって、うろうろしながらガン泣きしてしまいました。つまり十八回くらい冗談を言われたのです。ウケていると思われたのですね。きつい、無理だから、というのをいわゆる「突っ込み」だと思われてしまったのです。
突っ込みじゃないよ、わたしにはそういう高度なことはできません。

謝ってもらったのだけど、調整が必要な場面だなあと思いました。
相手に一生冗談言わない方が良いと言われてしまってそれも「一生のことを今決めるの???」となってしまい、パニックを強めました。


なるべく話し合うしかないですね。
久しぶりに自分の傾向を感じました。
自分が自閉症スペクトラムなのか、疑う場面も多いのですが、まあ、やっぱ、そうね…、って感じです。


仕事は今日は長い付き合いの生徒さんだけだったので、楽でした。三回しか教えていない生徒さんの春休みの契約が取れて嬉しかったな。こういう提案も、生徒さんからしてみると嬉しいんだ、ということがわかって来てからは、提案をすることに抵抗がなくなくなりました。
お金を奪ってるわけじゃないんだから、相手の無理のない範囲で授業回数を増やしてもらうのは良いことじゃないかなあと思うのです。
営業って、相手が喜ぶことをしてお金をもらうから楽しいのです。無理なことをさせないで、でも、提案の価値に気づいてもらう最大限の努力と提案自体を楽しんでもらうことを気をつけるってのが面白いです。ゲームとしてね。

せいぜい一生懸命やります。(このせいぜいの用法は正しいです。)
(↑これがわかりにくいですが、わたしなりの冗談です)



追記


冗談の文脈と言うか、冗談が発生する文化自体が理解できない、というのがあって…。
緊張を緩和するためだと理解しているのですけど…。
わたしには緊張を高めることだから、今いち理解できなくて、どうしてそんな高度なことをわざわざして、リスクとコストを高めるのだろうと思ってしまうのですよね…。