c71の一日

生活の記録

2015-09-07から1日間の記事一覧

発達障害当事者と、その親は仲間じゃないと思ってる

発達障害当事者と、発達障害の子どもをもつ親は、重なるようでいて、重ならないと思っている。 そこを、勘違いすると、喧嘩になる。 価値観が違いすぎる。 発達障害の子どもを持つ親は、子どもをなんとか育てないといけないと思っている。心配したり、気をも…

わたしは文章を書くマシーンじゃない

わたしには心がある。 だから、気持ちを大切にされないと傷つく。 傷つくしいやな気持ちになる。腹も立てる。何もかも受け止めたりは出来ない。 どちらかというと狭量な方だ。 わたしは文章を書くマシーンじゃない。 結果的に誰かに娯楽を与えることになって…

時間は戻らない

時間が戻らない、と言われたときの絶望を覚えている。 そのころわたしは過去を悔いて、過去だけじゃなくて「今」の時間も失いつつあった。 過去は過去、と思えれば、人生がまた始まるのだと思ったのだが、失われた時間や経験はあまりにも多く、悲嘆にくれず…

刺激が必要だ

刺激がないと食べてしまう。 食べてしまわないと刺激を求めて、自傷してしまう。 自傷の代わりに、いやな言葉や嫌いなものを求めてネットサーフィンしてしまう。それくらいなら、からだを動かして、いろいろなものを見て、経験することが素敵だ。 移動にはお…

身の程を知る、弱さを知る、たくましくなる

身の程を知ることが教育のひとつだと書いた。強いから鈍いけれど、教育について考える - c71の一日c71.hatenablog.com 教育は序列を作るためにあるものじゃない。 今、序列を作るために機能しているとしても、基本的には、世界の広さを知ること、相対的に自…

魂の洗濯

石垣島に行った。 初日は波照間島に行った。 二日目は、石垣島の北部を回った。 三日目は竹富島に行ってから、宿で二時間休憩し、川平湾まで行った。 原付で回ったので、顔が火ぶくれになった。 やけどをして、水ぶくれが出来た。ラッシュガードを着ている部…

フェミニズムはあなたを救わない

フェミニズムが、救ってくれないという人、特に男性を見かける。 弱者男性を救ってくれないとかなんとか。 フェミニズムは宗教じゃないから、誰かを救ったりしない。 ただ、その思考を知ることで、勝手に自分が救われていくだけだ。 自分を救うための手段や…

わたしはわたしの言葉で語っているのだろうか

最近不安になることは、わたしはわたしの言葉で語っているのだろうか、ということだ。 わたしは直前に見たり読んだりしたものから影響を受けて書いていることがある。 悪気もなく無意識に書いていることがあって、ときどき、怖くなる。 盗用していたらどうし…

常識のもつ傲慢さを語り始めると

わたしが語り始めるとき、当然、わたしは、わたしの考えや体験を話す。 思うのだが、筆者が男性である場合と、女性である場合で、読者の反応が異なる。 男性が「男性とはこういうものだ」と書くときと、わたしが「男性とはこのような構造にあるため、このよ…