c71の一日

生活の記録

軽トラ王子とのデート詳細

まず、山の神社に行ってお参りをしてから、池の周りを散策しました。

わたしが転んでしまったら、軽トラ王子が助け起こしてくれたので、しばらく手をつないで、歩きました。短時間でも手をつないだので、どきどきマックスでした。
そうしたら、小雨が降ってきたので、わたしの傘で相合い傘をしました。

景色はすごくよかったです。
お話をしたり、黙ったりしながら、歩きました。


それから、お昼ご飯を食べて、近くのテーマパークに行きました。ちびっ子たちに混じって、本気で遊んでいたので、軽トラ王子がまぶしかったです。かわいかったです。

軽トラの中で「おれは、街コンでc71さんを一番に書いたのに、だれかさんは書かなかったから、気がないんだなーって思った」
「二番目に書いたんだよ!」と言う会話をしました。


「化粧変えたんだね!」
「え。わかるものなの?」
「かーわいい」
という会話をしました。運転中なのに、わたしの顔を見ながら話すのでハラハラしました。


わたしが一番化粧がうまくいった写真と、スッピンの写真を見せたら、可愛いと言ってくれました。
そして、「言い方が我ながらきもい…」といって反省していました。


夜景を二カ所観に行って、仕事の話をしました。二番目の場所では、珈琲を買って、相合い傘で夜景を見ました。傘は二本あったのに…。山に行って山に行って山に行った感じです。

夕食は、彼は、ごはんを一合以上食べていました。オムライスと、パスタと、ナシゴレンを食べていました。苦しいと言いながら残しませんでした。いくら食べても太れないと言っていたので、殴る振りをしました。


今までの人生の話とか、お金の話とか、一億円あたったらどうするとか、軽トラ王子はもてたいとおもっていることとか、軽トラ王子のモテキは小学生のときだったとか、初めての彼女は二十二歳のときだったとか、そう言う話をしました。


わたしは、軽トラ王子のことをハンサムに見えるし、スタイルもいいし、かっこ良く思えるといったら、喜んでくれました。


誕生日プレゼントを、緑色のキーホルダーと、ムーミンのぬいぐるみを渡したら、すごく喜んでくれました。

そして、「何色が好きなの?」と聞かれました。
「薔薇好き?花束好き?」と聞かれたので、好きじゃない…と答えました。
「ぬいぐるみ好き?」と聞かれたので、好きじゃないけどもらったら嬉しい、と答えました。
「欲しいものある?」と聞かれたので、
「難しい質問だ」と答えたました。
「付き合っていないし、宝飾品だと重い感じだし、財布とかもへんだし」と言ったら、「聞いたのが悪かったよね。自分で考えないといけないよね」と言っていました。
「すごく聞きづらいこと聞いていい?」「なんだろ、怖いなあ」「付き合うの前提で考えていいんだよね?」「うーん、もうちょっと会ってから決めよう」という会話もしました。


「おれ、まめじゃないから、電話も、メールも自分からしないけど、されるのがいやってわけじゃなくて、されるとうれしいから、そんな感じです」と言われたので、次の日電話をしたら、お互いでれでれしました。


付き合いたいけれど、障害もあるし、いろいろ話さないといけないこともあるから、気が重いです。気にせず付き合えれば一番いいです。
終わり。