c71の一日

生活の記録

自分を発見する

自分のはだがイエローベースで、体形とか、顔立ちからオータムだと言うことがわかったので、シック、エレガント、セクシー方面のカッコウが似合うことがわかったので、ずいぶん生きるのが楽になった。彩度の低いシンプルな服を着て、張り感のある素材を着て、手首とデコルテを出して、ペンシルタイプのスカートをはいたりしたら良いのだ。その範囲内でふりふりを着たければ着たら良いのだ。スカートの長さは膝丈とか膝下が似合うらしい。

顔は、鼻が高くて目が大きい、彫りの深い顔で、えらも張っているし、ほお骨も高いので大陸系の顔だ。あごが尖っている。昔はあごが出ているのは流行っていなかったので、整形して直そうかと思っていたが、今はあごが出ているのが流行っている。

体は凹凸があるタイプで、肩幅もがっしりしているから、薄いよりも厚みがあるタイプ。
だから、シックやエレガントが似合うようだ。


そうとわかったら、もうカジュアルは着ない。可憐な服を着たい人生だった。JJとか。でもいいのだ。
職業的にシックな方がいいわけだし。もう、似合わないしちぐはくだと思いながら自己嫌悪しながらカジュアルな服を着はしない。白っぽい服を着たくても、ベージュだったり、濁ったピンクだったりするスモーキー殻を選んだ方が顔色がよく見えるそうだ。


ダイエットするよりも、服装を自分に変える方が見た目が良くなるのが楽だから、メイクレッスンに通って良かった。

似合う色も、スモーキーな発色をするブランドが良いそうだ。だから、資生堂とかコフレドールとかカネボウとかはだめだ。


どちらかというと、ゲランとか、ディオールとかシャネルとか、ボビィブラウンとか、MACとかの方が良いみたいだ。

今まで誰がつけるんだろうと思うような、茶色の口紅と茶色のグロスと茶色のチークを買ってみた。

名前は、ボビィブラウンのリッチリップカラーウーパースウェード 34というのと、チョコレートラズベリーというのと、シマーブリックのサンドストーンと言うアイシャドウ兼フェイスパウダーというのを買ってみた。


メイクレッスンで、茶色の口紅を勧められて、えー?と思ったけれど、ゴールドとか、茶色が良いそうだ。

だまされたと思って、茶色の口紅を塗ったら、見違えるように顔の表情が生き生きした。
信じられなかった。
こんなことって、あるんだと思った。
顔が洗練されて見えて、あか抜けて見えて、自分じゃないみたいで、でも、自分らしさがすごく出ている顔になった。
口紅ひとつでこんなに違うんだと思った。

今まで無難だと思ってピンクの口紅を塗っていたけれど、発色が悪くて、消えてしまう感じだった。
でも、茶色の口紅を塗ったら、顔が引き締まって、目が大きく見えて、肌が白く見えた。

ワトゥサという渡辺さんと言うおじさんがやっている化粧品にもかなり引かれたけど我慢した。


全部茶色で統一したら、茶色い顔になるのかと思ったら、洗練されて、顔がしゅっとして、ちぐはぐで統一感のなかったメイクにまとまりがついて、血色もよく見えて、顔立ちもきりっとして見えた。
色でこんなに変わるなんて思っても見なかったし、茶色で顔色が良くなるなんて思いもしなかった。
今までボビィブラウンで買う人ってどんだけ肌が茶色いのかと思っていたんですけど、オータムカラーの人の味方だったんですね、すみません。


ゲランは夢のように発色が良かったけど、アイシャドウ買うにも、それにあう口紅とチークも総合的に買わないといけないそうだったので、予算的に無理だったので、お金貯めて買いたい。
確かに、チークがあわなければ化粧ってまとまりがなくてちぐはぐになる。

今までは無難かと思って、MACのチーク、ピンクのやつ使っていたけど(でも、彩度が低くてオータムカラーではあった)、ちぐはぐだったものね。


チークをブラウンに変えたとたん、紫のアイシャドウが引き立って見えて、今までの自分の顔のなかで一番綺麗だった。


アイラインも、韓流アイドルみたいに、まぶたの一番丸いところからまっすぐ平行に引いていって、三角形の部分を塗りつぶすことで、目を見開いたときに、跳ね上がる、というアイラインを引いた。アイラインも今までは黒を使っていたけど、柔らかい雰囲気にするために、茶色に変えた。リキッドもやめて、ペンシルにしたら、ずいぶん良くなった。


顔が四角いので、おでことえらをシェイビングで隠すんだけど、それも自社製品をお姉さんは勧めなくて、ダークカラーのファンデーションを買って塗ればいいですよ、と教えてくれた。赤みがある色がダメなんだって。


手持ちのアイシャドウをいろいろ持っていったら、それの使い方を教えてくれて嬉しかった。持っているアイシャドウを使ってハイライトを入れる方法とか位置とか教えてくれたから、結局、ファウンデーションと、コンシーラー買い足すだけでよかったから、あまり商売を押してくる感じじゃなくて、居心地がよかった。


営業の仕方も勉強になる。塾と同じで、技術を売る仕事だから、営業の仕方も参考になる。やっぱり好きでやっている人だとついていこうと思って、次につながるなあと思った。


ボビィブラウンの人も、わたしが色を気に入って喜んだのを見て、喜んでくれた。
やっぱり、あのブランドは人を選びそうだなあとも思う。


今まで敬遠していた化粧品会社で、でも、憧れて興味を持っていた化粧品会社をいろいろチャレンジできたし、今まで、なんとなくカジュアルな服を着て誤摩化していたけど、本当のわたしの魅力はシックな服装で引き立つことがわかった、すごく嬉しかった。


仕事的にもシックな服の方が、親御さんに受けるから、なおさらいい。


スプリングみたいな、可憐な、華やかで女の子らしい、服に憧れたときもあるけれど、シックで、彩度の低い服を着て、エレガントに過ごすのも悪くないなあと思う。

自分がどういうタイプかは、わからないで、落ち着かなかった。
その間、自分が素敵に見えなくて苦しかった。

今は何を買えば素敵になるのかわかるから、嬉しい。
自分が、痩せたりしなくても、今の自分のままで、綺麗になるのって、すごく感動する。
痩せていても太っていても、魅力的にいられるんだ。
長所を引き出していけるんだ。


そういう風に思えるのって、とても幸せだなあと思う。


地元のエステのお店にたまたま言ったけれど、強引な営業もないところで、美容を愛している人たちが相手をしてくれて、すごく運が良かった。恵まれてた。
最近、本当に、人に恵まれていて嬉しい。

これからも、自分が居心地よい風にしていきたいと思うし、そのために、努力は惜しまないつもりだ。

自分探しても、どこにもみつからないけれど、自分発見するというのは悪くない、嬉しい、と言う感じです。自分にもこんな魅力が隠れていたんだ、とわかるのは良い気分です。

断捨離を結構していて、未練がましく保管していた古い服を捨てて、似合う服をどんどん買っています。
お金はかかるけれど、今の自分に必要な成長をしている感じがします。


過去への怨念が減っている感じがして、今の自分にはその過程が必要なんだ、と思います。