c71の一日

生活の記録

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

加害者性を認めること

国家と自分とが一体化している人は、国が加害者だったことを認めるのが無理なんじゃないかと思った。 わたしの加害者としてやったことは、なんだかんだいって、人を殺してはない。 でも、国は人も殺すし、集団レイプもするし、侵略もする。震災のときに祈っ…

加害性を隠すことは、檻にいれるのと同じこと

自分の加害者としての側面を隠して生きるのはお利口なことだ。 人に断罪されるし、語ることの暴力で人を傷つけることもある。 けれど、状況が許すのであれば、自分の加害者としての側面について考えたい。 なぜなら、語ることで、自分が檻にいれていた自分自…

移動しながら

移動しているといろいろなことを考える。 今月は石垣島にいった。今日は京都にいる。 来月には福岡の文学フリマに出る。 移動しながらでしか考えられないことや、感じられないことがあると思う。 住んでいる街では悲しいことも楽しいこともありすぎて、見慣…

移動しながら

移動しているといろいろなことを考える。 今月は石垣島にいった。今日は京都にいる。 来月には福岡の文学フリマに出る。 移動しながらでしか考えられないことや、感じられないことがあると思う。 住んでいる街では悲しいことも楽しいこともありすぎて、見慣…

ブラジャーと歯医者と法案の日

ブラジャーを買った。めっちゃ久しぶりに買った。 ブラジャー大嫌いやった。 ちくちくして痛い。でも、これは大丈夫だった。Fleep TOP PAGE 肩ひもいたくなーい。サマーインナーシリーズにした。かわゆ。(ウンナナクール)une nana cool モダールソロリブ ノ…

IQがちょっとだけ高くてまあまあ普通なわたしの気持ち

病気をしていたせいで、IQやその他、感情面の発育のことまで測ることになった。感情面での特徴は、わたしはなんでも、「しかたがない」と受け入れることが多くて、相手に危害を与えられても「しかたがない」と思って受け入れてしまうところがあるので、ちゃ…

孤独になるほど賢くはない

んー、なんか、今IQについてTLがもめていて。 いろいろ考えていたんですけど、前、わたしが賢いって自分で言っていたら、すげー叩かれたことを思い出したんですね。 「高IQ者の困難や支援の必要性」についてもおっしゃってて、それはなるほどなんだけれども…

一瞬の火花のような

一瞬の火花のような、若さを目の前にして、自分の身は自分で守るしかない、誰も守ってくれないんだよ、とその女性に教えなくてはならなかった。 自分のスケジュールに合わせて、相手が何か起こすわけじゃないから。 一瞬の火花のように、 過去のことがぱっぱ…

決断はある日突然するのではなく

決断はある日突然するのではなく、日々の生活においての、小さな選択が、その状況を作り出し、決断せよ、と迫ってくるのだ。 だから、決断するような状況の時点で、ほとんど答えが出ていることがほとんどなのだ。 たとえば、受験で合格したいのに、毎日の勉…

からだによって変わる気分

これを読んでほうほうと思ったのだった。t.co 若い頃は、からだは入れ物だと思っていた。 そして、もろいな、と思っていた。このペースで劣化していたら、どんなことになってしまうんだろう? その前に死んでしまいたいな、と思っていた。 しかし、わたしは…

曖昧な自己愛と自分は自分

とても悲しいことがあって、気分は最悪だ。 人生にはいろいろな場面がある。 しかし、最悪なのは気分であって、いつもと変わりない。 ちょっと衝動買いをしたくらいだ。 わたしが楽しかったり、嬉しかったり、自分を良いなと思って書いたりすると、自分に対…

しぼりだすように

わたしは、息が止まったあと、混乱した。 意味もわからず涙が出た。 動悸がした。それで、起きたことを友だちに話した。 そうしたら、それは「ひどいこと」が起きたのだと教えてくれた。 わたしは悲しいことやつらいことを話すときに主語がなくなるのだと教…

床で寝ていたら風邪引いた

アレルギーのパッチテストをしていたので、アレルギーの薬が飲めない数日があった。 ぜんそくも出て、とても苦しかった。かゆいし、痛いし、熱は出るし、のどは痛いし、散々だった。 そうしたなか、精神的にとてもショックな拒絶と無礼にあったので、憤って…

子どもの頃とは違うから、傷つけられる前に逃げる

子どもの頃、自分が幸せか、不幸せか、考えることができなかった。 「あんたは幸せだよ」と言われて鵜呑みにしていた。 だけど、心は嘘をつけないから、からだの具合が悪かった。 「からだが弱いから心配」と言って、干渉はひどくなり、どんどん悪化していた…

自他の区別がつかない人

自分の考えがないひとは、自分の行動原理を、社会規範や常識に求めるから、妙に意見がはっきりしている。 自分の感覚も鈍いから、ぼんやりしている。 だけど、人との差異を見つけることにはたけている。そして、自分の中身の空虚さを揺るがす人を攻撃して、…

わたしは一応人間なんだよね

あんまり理解している人がいないのか、理解していない人が周りにいるだけなのか、わたしは人間なんだよね、って思う。 人間だから、やっぱり傷つく。 傷つくから、傷つける人からは離れる。 自分が何を大事にしたいか。大事にしたいことを大事にしてください…

汎用性のある人間

定型の人間は、どんな状況でも対応できる人が多いイメージがあった。 あったのだけど、そんなことはないなと思い始めた。 わたしは、とても天候に左右されやすい。少しいやなことがあると、近視眼的になるので、悲観的になる。体調のコントロールも難しいし…

本当に◎◎の人は◎◎って言わないっていう幻想

わたしにバカって言う人のメリットがなんなのか、本当によくわからないので、考えてみました。 c71.hatenablog.com ここのコメントに大阪府寝屋川市からお越しの方が書いていたのですが、(大阪府箕面市と2007年10月1日くらいに一回引っ越してるかも…

わたしにバカって言う人なんなんだろう

ブログをやっていて、ときどき、「バカ」と書き込みをする人がいる。 そういう人には、最近、バカ、とか、それに準じる言葉を書いている時点で削除するようにしているのだけれど、本当に納得いかない。 わたしがバカかどうかでいうとバカじゃないと思う。 バ…

発達障害当事者と、その親は仲間じゃないと思ってる

発達障害当事者と、発達障害の子どもをもつ親は、重なるようでいて、重ならないと思っている。 そこを、勘違いすると、喧嘩になる。 価値観が違いすぎる。 発達障害の子どもを持つ親は、子どもをなんとか育てないといけないと思っている。心配したり、気をも…

わたしは文章を書くマシーンじゃない

わたしには心がある。 だから、気持ちを大切にされないと傷つく。 傷つくしいやな気持ちになる。腹も立てる。何もかも受け止めたりは出来ない。 どちらかというと狭量な方だ。 わたしは文章を書くマシーンじゃない。 結果的に誰かに娯楽を与えることになって…

時間は戻らない

時間が戻らない、と言われたときの絶望を覚えている。 そのころわたしは過去を悔いて、過去だけじゃなくて「今」の時間も失いつつあった。 過去は過去、と思えれば、人生がまた始まるのだと思ったのだが、失われた時間や経験はあまりにも多く、悲嘆にくれず…

刺激が必要だ

刺激がないと食べてしまう。 食べてしまわないと刺激を求めて、自傷してしまう。 自傷の代わりに、いやな言葉や嫌いなものを求めてネットサーフィンしてしまう。それくらいなら、からだを動かして、いろいろなものを見て、経験することが素敵だ。 移動にはお…

身の程を知る、弱さを知る、たくましくなる

身の程を知ることが教育のひとつだと書いた。強いから鈍いけれど、教育について考える - c71の一日c71.hatenablog.com 教育は序列を作るためにあるものじゃない。 今、序列を作るために機能しているとしても、基本的には、世界の広さを知ること、相対的に自…

魂の洗濯

石垣島に行った。 初日は波照間島に行った。 二日目は、石垣島の北部を回った。 三日目は竹富島に行ってから、宿で二時間休憩し、川平湾まで行った。 原付で回ったので、顔が火ぶくれになった。 やけどをして、水ぶくれが出来た。ラッシュガードを着ている部…

フェミニズムはあなたを救わない

フェミニズムが、救ってくれないという人、特に男性を見かける。 弱者男性を救ってくれないとかなんとか。 フェミニズムは宗教じゃないから、誰かを救ったりしない。 ただ、その思考を知ることで、勝手に自分が救われていくだけだ。 自分を救うための手段や…

わたしはわたしの言葉で語っているのだろうか

最近不安になることは、わたしはわたしの言葉で語っているのだろうか、ということだ。 わたしは直前に見たり読んだりしたものから影響を受けて書いていることがある。 悪気もなく無意識に書いていることがあって、ときどき、怖くなる。 盗用していたらどうし…

常識のもつ傲慢さを語り始めると

わたしが語り始めるとき、当然、わたしは、わたしの考えや体験を話す。 思うのだが、筆者が男性である場合と、女性である場合で、読者の反応が異なる。 男性が「男性とはこういうものだ」と書くときと、わたしが「男性とはこのような構造にあるため、このよ…

無謬の被害者になれとあなたがたは言うが

わたしは純粋な被害者になったことが何度かある。 そのうちのひとつは夜道を歩いていたら、つけられて首を絞められて、左腕の神経を切断されたときのことだ。 暗がりに連れ込まれそうになり、顔を殴られた。 わたしは知っている。 なぜ、夜道を歩いたのか。…

わたしは説教をされるのが嫌いだ

わたしは自分で自分を成長させることができると思っている。 わたしには人生経験が偏っていると言う自覚がある。 だから、自分で自分を育てている。学んでいる。親は育ててくれなかったから。心の問題を。 それに対して、説教をする人は、わたしの弱みに付け…